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服飾造形
「パターンメーキング技術検定3級」合格者に合格証が届きました
服飾造形学科2・3年生の資格取得希望者9名が、パターンメーキング技術検定3級を受験し、6名が合格、3名が科目合格※を果たしました。
※試験は実技と筆記の両方があり、筆記のみ合格した場合は「科目合格」となり、次回、受験の際には科目受験が免除されます。
【写真】織田奈緒子助教から、合格した学生たちへ合格証が手渡されました
パターンメーキング技術検定は一般財団法人日本ファッション教育振興協会が主催している検定で、アパレル・リテール企業等のパターン技術者として十分な活躍ができることをめざし、デザイナーとして就職する際にも習得しておくべき重要な技術として、身に付ける目的で実施されています。
服飾造形学科では、3級・2級の資格対策講座を実施し、資格取得を希望する学生の支援を行なっています。
<昨年度、合格者の声>
とにかく空きコマを使って何度も何度も練習しました。対策講座の他にも先生の時間が空いている時には、どんどん質問することができたので無事に合格することができました。練習をしていくうちに、定規やカッターの使い方、ピンの留め方や布の扱い方に慣れ、通常の授業でもスムーズに作業が行えるようになりました。アパレルのデザイナーなどをめざす人だけでなく、制作の授業を履修する人にはスキルアップになる、お勧めの検定だと感じました。