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第2回「いちかわ市民アカデミー講座」を開催しました

12月20日、「いちかわ市民アカデミー講座」を開催しました。第2回目の今回は、「イエにいるカミ・イエに来るカミ ~暮らしのなかの民俗学~」というタイトルで、全学教育センターの加藤紫識准教授にお話しいただきました。
「いちかわ市民アカデミー講座」とは、市川市が主催し、和洋女子大学、千葉商科大学、昭和学院短期大学、環太平洋大学国際経済経営学部/東京経営短期大学の協力により、充実した学習環境の中で社会の諸問題や生活向上のための新しい知識を習得できる連続講座です。1大学コース各3回講座とし、開講にあたり大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームにご協力いただいています。

講座では、民俗学の視点から日本人の暮らしに根付く「カミ」の存在を学びました。カマドカミやベンジョカミなど家の中に祀られるカミや、正月に訪れる歳神・来訪神を通して、生活空間と信仰が深く結びついてきたことが紹介され、受講者の皆さんは、身近な生活の場が神聖な意味をもっていたことを理解しました。現代では薄れつつある習俗も多いですが、その背景を知ることで、行事や風習を見直すきっかけとなることに気づかされる講座となりました。受講者からは、「改めて日本文化の大切さを知る機会になった」「日常生活の中で家に沢山の神々が居る事を知り面白かった」「年末から年始にかけて家の中のカミを楽しみたいと思った」といった感想が寄せられました。

<加藤紫識准教授のコメント>
「民俗学」というあまり馴染みのないジャンルの講座に興味をもっていただけるか不安でしたが、身近にある民俗事象を意識するきっかけになったという感想をいただき、嬉しく思います。熱心にご受講いただき、ありがとうございました。

次回の「いちかわ市民アカデミー講座」は1月31日(土)、「近代文学に描かれた『豊かさ』」を開催します。講師は、日本文学文化学科の梅山聡教授です。

「いちかわ市民アカデミー講座」について、詳しくはこちらから