メニュー 閉じる

トピックス

服飾造形 一般・地域

服飾造形学科の水野准教授が梨の花摘みボランティア「梨花隊」に参加しました

梨の花摘みボランティア「梨花隊」に協力しています!

昨年に引き続き、服飾造形学科水野一枝准教授が梨花隊として市川市の梨の花摘みボランティア「梨花隊」に参加しました。市川市では梨の花を授粉させるため、自家花粉と中国産の花粉を使用していましたが、中国で「火傷病(かしょうびょう)」という花粉を介して細菌が木に侵入し、枯れ症状を引き起こす病気が発生したため、中国産花粉の輸入を停止しました。そこで、現在は授粉に必要な花粉をすべて自家花粉で行っています。自家花粉には、梨の開花時期に花を摘むために多くの人手が必要なため、梨の花を摘む市民のボランティア(梨花隊)が活動しています。

今回は、市川市柏井町にある儀七園様でボランティア活動をさせていただきました。梨が順調に成長し、収穫される時期が楽しみです。

【写真】枝を広げる低木の梨の木

【写真】梨の白い花を手作業で摘みます

【写真】手が届く高さです。摘んだ花は、肩に下げたバケツに入れていきます。

【写真】数時間で摘んだ梨の花です。この花から花粉をとりだします。

和洋女子大学と市川市は包括協定を結んでおり、今回の「梨花隊」のように、地域のための活動に積極的に取り組んでいます。