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服飾造形

服飾造形学科「体験プログラム」(3月28日)開催報告

服飾造形学科では、3月25日・28日の2日間にわたって、高校生を対象に「春の体験プログラム」を開催しました。2日目は、サステナブルファッションについて学びました。この日の担当は森本美紀准教授

 
【写真左右】体験授業の様子

ファッション産業は、製造にかかるエネルギー使用量やライフサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されており、国際的な課題となっています。この体験授業では、サステナブル(持続可能)なファッションへの取り組みについて学びました。この春、卒業してウエディング業界に就職が決まっている卒業生からは、ピッグスエード(食肉用の豚の皮からできている革)を使用した袴の制作についてのプレゼンテーションもがありました。これまで捨てられていた素材を活用しており、SDG‘sの観点で高く評価された作品です。(以前の記事はこちらから

 
【写真左右】PC教室で商品企画マップを作成

 
【写真左右】グループに分かれて発表する高校生

高校生たちはグループに分かれ、商品企画マップを卒業生と一緒に作成し、プレゼンテーションを行いました。それぞれ個性豊かなコンセプトを考え、サステナブルファッションについて理解し、学びを深めていました。

和洋女子大学の体験授業に参加していただいた高校生の皆さんには「受講修了書」をお渡ししています。この修了書は、和洋女子大学の総合型選抜の受験の際に実績資料として提出することができます。今後も学科別の体験授業を行う機会を用意しています。総合型選抜での受験を考えている高校生の皆さんのご参加をお待ちしています。

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