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国語科教員採用試験のための対策講座を行いました

日本文学文化学科では、昨年8月上旬の2日間にかけて、国語科教員をめざす学生を対象に採用試験の対策講座を実施しました。千葉県の教員採用試験の第二次選考には個別面接・模擬授業・適性検査・実技検査があります。この講座ではその対策として、模擬授業と個別面接を実施しました。

 
【写真左右】山本奈津美さん(写真左)と香取知花さん(写真右)の模擬授業の様子

学生それぞれが模擬授業を行い、他の学生は生徒役となりました。授業終了後には、指導上のよい点、改善すべき点を学生同士で議論し、授業の向上に努めました。個別面接の対策では大塚千紗子助教が面接官役となり、学生と一対一で面接の練習も行いました。各自の練習が終わった後も、学生たちは自主的に授業内容について意見交換をするなど、採用試験合格をめざして切磋琢磨した2日間となりました。

 
【写真左右】石井愛唯さん(写真左)と永野紗江さん(写真右)の模擬授業の様子

写真の4名は見事、教員採用試験に合格し、国語科教員として春から教壇に立ちます。永野紗江さんは特別支援学校枠で合格しました。

和洋女子大学では、教職教育支援センターを設置し、教員をめざす学生の採用試験合格のためのサポートを行っています。さらに、日本文学文化学科のように学科主催の対策講座を行うなど、資格取得をめざす学生たちをバックアップする体制が整っています。

<教職教育支援センター>
教職教育支援センターでは、中学校・高等学校の教職課程履修者を対象に教育実習・介護等体験の実習手続きや教員採用試験に関すること、教職課程を履修する上での相談などの支援を行っています。また中学校・高等学校の教科書、教員採用試験の過去問題等の資料閲覧も可能。教職教育支援センターは教員をめざす学生たちを全力でサポートしています。


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