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大学病院に内定が決まった、看護学科4年生に在学生インタビュー
「たくさんのサポートのおかげでフライトナースの夢に一歩近づきました」
藤野 麗佳さん
看護学科4年生(※取材時)
内定企業:千葉県内、大学病院
■進路先をめざすことにしたきっかけを教えてください
小学生の頃からフライトナースとして活躍することを目標としていました。就職活動が近づくにつれて、様々な病院への就職も視野に入れましたが、ドクターヘリを有していて、救急医療に力を入れている点に魅力を感じ、目標を変えることなく、内定を頂いた大学病院への就職を決めました。
■就職活動で大変だったことは何ですか?また、どのように乗り越えたか教えてください
病院研究と試験日程の調節が大変でした。病院研究では、私たちは看護学科の一期生で先輩がいないため、参考にする情報がなく、病院のどのような点に注目して調べていけばいいのか、わかりませんでした。進路支援センターの学科担当カウンセラーやゼミの先生などに聞きながら、自分がめざす看護師像や目標を改めて整理して病院を選ぶようにしました。試験日程については基本、1つの病院しか受験しないため、第一志望で内定がもらえなかった時のことも考えて、何カ月も先のことまで予測して計画を立てることが難しかったです。第一志望で内定がもらえるよう、準備をしながら、他の病院の試験日程など細かく調べて余裕をもって行動するように心がけました。
■就職活動を通して成長したと感じることがあれば教えてください
自己分析を通して、自分自身を見直すことができ、今後の目標などを改めて認識することができたと思います。元々、私にはネガティブに物事を考えてしまうところがありますが、先生方のサポートのおかげで、様々な事をプラスに考えることができるようになり、自信をもって就職活動に取り組めるようになりました。
■高校時代、大学や進路についてどのように考えていましたか
看護師になることは決めていたので、看護学部に進むとは思っていましたが、高校1年生の時は具体的な大学は決めておらず、「自分も進学するんだろうな」という漠然とした思いでした。高校2年生の夏くらいから進路を考え始めて、いろいろな大学を調べ、大学生活について具体的なイメージが持てるようになりました。3年生の時は受験勉強に追われ、進学できるかの不安でいっぱいでした。
■進路支援センターの魅力を教えてください
就職先についてだけでなく、面接対策となるマナーや話し方、自己分析などについても親身になってサポートしてくれることです。また、内定がもらえるまで毎日が不安でしたが、カウンセラーの皆さんが精神的に支えになってくれることも魅力だと思います。私たちは看護学校の一期生ということもあり、就職活動については何もわかりませんでしたが、皆さんのサポートのおかげで、スムーズに就職活動に取り組むことができ、第一志望で内定をいただけたと思っています。
■高校生へメッセージをお願いします
和洋女子大学の就職活動へのサポートは充実していて、とても親身になってくれます。大学生活に不安も多いと思いますが、安心して和洋女子大学に入学してほしいと思います。
― 進路支援センターのカウンセラーよりメッセージ ―
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