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「学生寮での生活は心強いです♪」山形県出身の国際学科3年生にインタビュー!

■所属・氏名・出身高校
国際学科3年生
小山祐さん
出身地:山形県山形市

■あなたが高校生(受験生)の時、和洋女子大学の国際学科をどうやって知りましたか?
私は高校生の時から観光系の仕事に就きたいと考えていて、その視点で専門学校や大学を検索していました。いろいろな学校のオープンキャンパスに参加しては悩んでを繰り返していた時に、通っていた高校の進路指導室の先生に和洋女子大学を紹介してもらいました。その先生は千葉県の出身だったので、和洋女子大学や千葉県に関する詳しい話を聞いて、「ぜひ一度和洋を見てみたい」と思いました。その後、学校説明会で訪れた際に、大学や大学周辺の雰囲気がとても良くて、「ここで勉強したい」と考えて進路を決めました。

■地元から離れることに対して、どんなことが不安でしたか?また、その不安は入学後、どのように解消しましたか?
入学前は、これまでとは全く違った環境で生活していくことへの不安が大きかったです。関東に知り合いや友達がいなかったので周りに馴染めるのか、何かが起こったら一人で解決しなければならないなど、今まで家族と離れたことがなかった私にとって、心配事がたくさんありました。しかし入学後は「不安になりすぎていた!全く怖くなかった!」と思うことができました。私は学生寮(本八幡寮)に住んでいることもあり、すぐに意気投合できる友達ができました。学生寮(本八幡寮)に住んでいる学生は地方出身者が多いので、すぐに仲良くなれる環境です。また、何か予期せぬことが起こった時は、大学や寮の方が助けてくれて心強いです。関東での生活は、自分が思っていたよりも楽しいことばかりで、たくさんの出会いもあります。千葉県に来て良かったと思います。

 
【写真】地元、山形県の花笠まつりの様子

■和洋女子大学全体として、好きなところはどこですか?
大学の授業カテゴリの中で、共通科目というものがあります。他学科の内容の授業を受けられる科目です。私は国際学科ですが、服に興味があるため共通科目であるファッションの授業を受けることができ、とても楽しかったです。こうして幅広く興味のある分野を学べることは、とても良いところだと思います。また、大学のキャンパスがとても広いところと、東館18階「ラウンジむら竹」からの綺麗な景色も好きです。天気のいい日はスカイツリーが見えて、初めてここに来た時は感動しました。
また、私は3年生なので就活を始めているのですが、就職関連のサポートも手厚いです。進路支援センターの方は、一人ひとりと真摯に向き合って話をしてくださるので細やかな部分まで不安が解消されます。また、さまざまな就職対策の講座やセミナーを開催しているので、本当に為になります。就活を頑張る学生へのサポートがとても手厚いと思います。

■国際学科で好きな部分はどこですか?
英語の授業のネイティヴスピーカー教員の先生がとても明るい方で、授業がいつも楽しいです。毎週英語を使った軽いゲームをしていて、それをきっかけに同じ授業を受けている子と仲良くなれました。また、アメリカの映画を見ながら文化や歴史・制作過程について勉強する授業や、旅行の意義やツーリズム論などを学んで、実際に旅行計画を立ててみる授業が楽しかったと印象に残っています。高校ではなかなか勉強できない深い内容の授業を受けることができるので楽しいです。お昼休みに開催される英会話カフェでは、お昼ご飯を食べながらネイティヴスピーカー教員の先生とお話できます。授業以外で英語を話せる良い機会で、こちらも魅力的な取り組みだと思います。自発的にイベントなどに参加することにより、新しい出会いや機会に恵まれるのが、大学生活の楽しい部分です。

■小山さん同様に地方から遠方への進学に悩んでいる高校生へ、千葉県の和洋女子大学はおすすめできますか?
ぜひおすすめしたいです。理由は、自分の将来や学べることに関して視野や可能性が大きく広がることと、和洋には地方出身者に対する丁寧なサポートがあるという点からです。
私は都市とはかけ離れたところで育ったので「都会は怖い」という印象が強くありました。しかし、実際に千葉にきて「案外怖くない」という印象に変わり、初めて目にするものや経験することが多い都会は面白いものでした。大学生という一番時間がある時期にこうして関東を知って、様々な地域出身の友達と東京で遊んだり旅行に行ったりする。これらの経験は単純に楽しいだけではなくて、就活の際の仕事選びの選択肢が広がったり、土地勘がつきおよその会社の位置が把握できたりと、将来について考える際にとても活かされます。
またサポートの点では、問題が起こった時以外でも小さいことから気軽に大学へ相談できる体制があるため、安心して学校へ通うことができます。私は地方出身者で学生寮(本八幡寮)に住んでいますが、学生寮(本八幡寮)ではなく一人暮らしをしている友達もたくさんいます。皆手厚いサポートのおかげで楽しい日々を送っています。


【写真】友達と鎌倉に遊びにいったときの写真

■夢や目標はありますか?
目標は、大学生活を悔いのないものにすることです。コロナ禍になってから、思うように動けず苦しい時期もありましたが、この状況を受け入れた上で、自分のやりたい仕事を見つけたり、残りの大学生活で友達との思い出を増やしたりしていきたいです。
 
■地元の山形県と千葉県でのカルチャーショックを受けたエピソードはありますか?
地元では電車が1時間に1本しか来ませんでしたが、今住んでいるところは5分に1本来るので乗り過ごしても大丈夫なので便利です。地元の移動手段は車でしたが、千葉では徒歩と自転車、電車移動がほとんどで、初めのころは新鮮でした。また、コンビニの店員さんがほとんど海外の方で驚きました。関東にいると日々、関西や九州、海外など様々な地域の出身の方と出会うので、「いろいろなところから人が集まってきているんだな」と実感します。

■あなたの地元のおすすめ観光スポットを教えてください♪
おすすめスポットその1 文翔館

 

山形市にある重要文化財の文翔館です。るろうに剣心や賭ケグルイの映画の撮影地にもなっている建物です。最近では、館内にカフェが出来て地元のフルーツを使ったデザートを食べることができます。


【写真】友人とカフェを利用した際に注文した季節のフルーツクロッフル(桃)

このカフェでは、時期によって旬のフルーツが楽しめるようです。写真の左端のほうにあるフルーツは、お店からのサービスでした!このカフェのあとにも、帰り際に桃をもらいました!
「訳アリ商品の桃なの」と店員さんは仰っていましたが、とても美味しい桃でした♪

おすすめスポットその2 銀山温泉

 

銀山温泉は山形に住む人も行きたくなるくらい愛される、おすすめスポットです。歴史ある街並みと温泉が癒しを提供してくれます。秋は紅葉で、冬の雪が降る時期はライトアップも相まって、より綺麗な景色が楽しめると思います!

■地元の食べ物で大好きなものがあれば教えてください♪

山形特産のラフランスと、郷土料理の芋煮が好きです。山形といえば「さくらんぼ」といわれることが多いですが、ラフランスも美味しいです。甘くて身がぎっしりしていて食べ応えもあります。11月中旬から食べ頃らしいので機会があれば是非食べてみてください。

二つ目の芋煮は、秋になるとよく食べられる料理です。里芋と牛肉、こんにゃく、ネギなどが入っていて、味付けは醤油やみそなど地域によって異なります。給食でも提供されており、地元では有名な料理です。

 
【写真】小山さんの好きな地元の食べ物、ラフランスと芋煮

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