メニュー 閉じる

トピックス

キャンパス

「社会貢献と実践」の授業で学生たちが車いすテニス体験をしました

1年次の共通総合科目「社会貢献と実践 -社会貢献活動を理解し体験しよう-」では、地域や学校などの社会貢献活動に参加する目的や方法を学び、実際に実践することによって、社会との繋がりを実感し、社会問題を自身の課題として捉えながら解決する方策の手がかりを学びます。

5月10日の授業では、関東車いすテニス協会から車いすテニスパラリンピック元日本代表の深澤美恵さん、同じく元日本代表の堂森佳南子さんに大学へ来ていただき、学生たちに車いすテニスの指導をしていただきました。

【写真】乗り方や動かし方のレクチャーを受けている様子

まずは競技用の車いすの乗り方からはじまり、動かし方のレクチャーを受けました。車いすに乗るのは全員初めて! 最初はぎこちなかった動きもだんだん、思うように動かせるようになってきました。

【写真】ラケットを持ってテニスの試合を行いました

車いすの動かし方に慣れてきたところで、実際にラケットを持ってラリーにもチャレンジしました。

【写真】車いす体験後に講話を聞く様子

授業の最後には、深澤さんと堂森さんから選手時代のお話、現在の活動などについてのお話を伺いました。この日の授業では、車いすテニスを体験することにより、車いすを用いて生活する方々の現状、そしてアスリートとして活躍されている選手の方々の苦労を知り、受講生一人ひとりが、どの様な形でサポートする立場にまわることができるのか、そして何よりも皆が共にスポーツを楽しめる社会の実現化を熟考することを目標設定しています。

学生たちからは「車いすテニスの奥深さ、楽しさを知った」「次回はサポートする側にまわりたい」「車いす操作のコツ、難しさが理解できた」「アスリートと企業とのコラボについて興味をもった。またボランティア活動に参加してみたいと思った」などの感想がありました。

【オープンキャンパス情報】
6月11日(日)「夏のオープンキャンパス」:詳細はこちらから
6月15日(木)「千葉県民の日 ウィークデー見学会」:詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから