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ボランティア部の学生が、近隣の大学生たちを招いて「貧血の予防のためのレシピ」検討会を開催しました
3月2日、ボランティア部の学生たちが「貧血の予防のためのレシピ」検討会(共催:千葉県赤十字血液センター)を行いました。7年前から、学生による地域貢献の一環として、千葉県赤十字血液センターと和洋女子大学のボランティア部が共同開発している「貧血の予防のためのレシピ」。そのレシピのおいしさや作りやすさを今一度、検討するために、近隣の大学(千葉商科大学 学生自治会執行委員会、日本大学 生産工学部 ボランティア研究会)の学生たちを招き、和洋女子大学の調理実習室で、調理・試食を行いました。
今回、学生たちが調理に挑戦したメニューは、ボランティア部の学生が考案した「マグロとカシューナッツの中華炒め」、「スタミナ豚丼」、「ほうれん草のホットケーキ」の他、今年から登場した新メニューの「豆花」の試食もありました。いずれも、鉄分が豊富に含まれた“貧血を防ぐ”メニューです。
試食後は、ボランティア部の学生たちが、調理・試食に参加した学生へのアンケート調査を行った他、千葉県赤十字血液センターによる献血についての講話もあり、若年層が献血について興味を持つ機会となりました。
また、和洋女子大学のボランティア部の活動について、4月14日にNHK千葉放送局の「花ラジちば」の「あすちば」コーナー内で取り上げられました。ボランティア部の学生2名が、生放送の電話取材に答えています。出演の様子は、4月21日(金)まで、NHKラジオの「聞き逃し」にて視聴可能です。ぜひお聴きください。
【写真】調理を行った班のメンバーで記念撮影! 和洋女子大学・千葉商科大学・日本大学の学生同士の交流も深まりました
ボランティア部の学生が考案した新メニュー「豆花」。誰でも簡単に作れて、貧血を防ぐことができるレシピです。とっても美味しいので、ぜひご家庭で調理してみてください!
●これまでにボランティア部の学生が考案したレシピは、こちらから
(千葉県赤十字血液センターのWEBサイトにて公開中です)