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「和洋コース」から和洋女子大学へ進学した学生インタビュー【1】(看護学科)
和洋女子大学の併設校の1つである、和洋国府台女子高等学校には「高大接続7年制『和洋コース』」というプログラムがあります。和洋コースは、高校3年間と大学4年間をひとつにし、7年間で深い学びに取り組むカリキュラムで、「和洋女子大学への進学が前提」です。高校在学中から大学の科目を履修することができ、それらは大学入学後の履修単位として認定されます。
今回は和洋コースの1期生で看護学科に進学した3年生のインタビューを紹介します。

國司 阿佳音さん
看護学科3年生(取材時)
出身高校:千葉県 私立和洋国府台女子高等学校
―― 和洋コースを選択して良かったと思うことはなんですか?
高校生のうちから大学の授業を先取りできたので、入学後の大学生活をイメージしやすかった点が良かったと思っています。大学に入ってからの実際の講義はイメージ通りでしたが、実習は思っていた以上に記録をとらないといけないことが多くて大変ですが、日々、頑張っています。
―― 和洋コースで大学の学びを先取りしたことでできた「時間的な余裕」を使って、いま、力を入れて取り組んでいることはありますか?
ソフトテニス部の部活動に力を入れています。隙間時間を見つけて和洋国府台女子中学校高等学校の生徒たちの練習に混ぜてもらって、チームワーク向上のために、コミュニケーションを取ることを意識しています。部活をすることで継続の大切さ、忍耐力と精神力の向上、チームワークを学ぶことができ、体力もつくので、看護師になっても必要なスキルを身につけることができると期待しています。
また、東京歯科大学市川総合病院にて看護助手のインターシップにも取り組んでいます。ただ看護助手として働くのではなく、実際に働いている看護師の方に話を聞いたり、疑問が生じた際はすぐに質問するなどして、積極的に学ぶことを意識しています。このインターンシップで、患者さんとのかかわり方(声の掛け方や接し方)、看護技術、多職種連携を学ぶことができています。
―― これからの学びの目標はなんですか?
学生生活の最終目標は「看護師の国家試験に合格すること」です! 日頃からわからないことがあったら、すぐに担当教員の先生に質問したり、いつも一緒に授業を受けている友達に教えてもらったりして、「わからない」を残さないように国家試験に向けての学びを深めています。
<和洋コース>
高大接続7年制の「共育」プログラムとして、2020年から和洋国府台女子高等学校に開設されたコース。高校3年間と大学4年間をひとつとし、7年間で深い学びに取り組みます。和洋コースは和洋女子大学への進学が前提となっており、高校から大学の科目を履修でき、大学入学後に履修単位として認定されます。それにより、大学での学びに時間的余裕ができ、その時間を活用して、学生一人ひとりが自分の興味のあることに挑戦できます。具体的には、海外留学・海外語学研修、社会貢献、インターンシップ、PBL(課題探究型学習)などで、大学生の間に広く社会や異文化と関わることで、大学での学びをさらに広げ、深めることができます。
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