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看護
千葉県立国府台高等学校にて「救命講習」を行いました
9月26日、看護学科の教員と学生による「救命講習会」を、千葉県立国府台高等学校にて行いました。国府台高等学校では、平成17年に発生した校内での事故をきっかけに「安全の日」を制定し、毎年、救命講習会を実施。2022年より近隣校である和洋女子大学の看護学科の学生と共に、より実践的な救命講習会を行っています。
【写真】教員による事前説明と講習の様子
この日、行われた演習では、高校の学園祭の最中に人が倒れ、心肺蘇生が必要な状況を想定。看護学科の教員による講義の後、国府台高等学校の2年生、約300人の生徒たちを8グループに分け、看護学科の4年生たちが心肺蘇生のデモンストレーションを行いました。
【写真】学生によるデモンストレーションの様子
実物大のシミュレーターを使用し、AEDの装着方法のレクチャーや、実際に心臓マッサージを体験するなど、学生たちの丁寧な指導の下、高校生たちは実践に取り組みました。
【写真】心臓マッサージやAEDの装着方法を指導する学生たち。高校生たちも真剣そのもの
心臓マッサージ体験では、音楽に合わせて、適切な心臓マッサージの方法を楽しく学びました。
【写真】音楽に合わせて心臓マッサージを行いました。手をたたいて友達を応援する生徒たちの姿も!