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国際

韓国 ソウル市立大学校 留学レポート!(在学生インタビュー)

戸村 李帆さん

国際学科2年(※取材時)
留学先:ソウル市立大学校(韓国)
留学期間:2022年9月より半年間

――留学しよう!と思ったきっかけを教えてください
中学生の時に友人が海外研修に行っているのを見て、「私も行ってみたい!」と思ったことがきっかけです。新型コロナウイルス感染症の流行もあり、なかなか機会をつかめずにいましたが、大学生になって、ようやく留学に行くことができました。

――留学先では、どのような授業を受けていましたか?
私は、留学生だけで行われる授業だけを受講しました。他の国から来た留学生と交流することができたので、とても面白かったです。韓国語の授業では発表をしたり、中間・期末考査ではVLOG(Video blogの略。動画版ブログのこと)を作ったり、カラオケを行う授業もありました。野外授業の日もあったので、楽しく韓国語を学ぶことができました。一つの授業の長さが日本よりも長いので、そこが大変だと感じる時が多かったのですが、その分、多くのことを学ぶことができたと感じています。

――休日はどのように過ごしていましたか?
休日は、友人と弘大(ホンデ)に買い物に行ったり、景福宮(キョンボックン)に行って韓国伝統の韓服を体験したりしました。韓国はカフェが多いので、可愛いカフェを巡るのも楽しかったです。台湾人の友人と浦項(ポハン)に観光に行ったときは、海がとてもきれいで、感動したことが印象に残っています。

【写真】景福宮で韓服を体験!

【写真】台湾人の友人と浦項の海に行きました

【写真】弘大にあるカフェ

【写真】おしゃれなカフェ巡りをたくさんしました!

――韓国ではどんな食事をしていましたか?
友人たちと近くのお店に食事に行くことが多かったです。サムギョプサル、タッカルビ、マーラータンなどを食べました。韓国の食事はどれもおいしくて、口に合わないと感じたことは、ほとんどありませんでした。特に、近くのお店のキンパがお気に入りでした。本場の味がおいしくて、よく食べていました。

【写真】本場のタッカルビ

――韓国と日本の文化の違いや日常生活の違いを感じることはありましたか?
韓国と日本は似ているところがたくさんあって、街並みも似ていますが、車線が日本と反対だったり、少しずつ違う点があります。食事面では日本よりも辛いものが多く、キムチがどこにでも置いてありました。食器の素材にも違いがあるのが面白いと感じました。

――韓国の魅力を教えてください
韓国の魅力は、おいしいご飯とカフェが多いことだと思います。サムギョプサルやチゲなど、本場の韓国料理を食べることができます。また、韓国には中国料理や日本料理のお店もたくさんあり、おいしいお店が多いです。韓国では、ご飯の後にカフェに行く流れがあるので、それも面白くて魅力的だと感じました。

――留学して気持ちの変化は何かありましたか?
挑戦したいと思ったことは、「なんでもやってみよう」と思うようになりました。また、自分から積極的に行動することの大切さを感じるようになりました。その結果、失敗してしまったとしても、後悔しないように過ごしていきたいと思います。

――留学後の目標を教えてください
他の国に対しての興味も、より大きくなったので学んでいきたいです。またお金を貯めて、現地に旅行に行けたらいいなと考えています。また、「日本でも、もっと様々なことを感じたい!」と思うようになったので、国内旅行にも行きたい気持ちが強くなりました。今回の留学で韓国語の実力も伸びたので、韓国語の検定に向けて韓国語の勉強も続けていきたいです。

――留学を検討している後輩にメッセージをお願いします
私は「留学してみたい」と思っていても、なかなか勇気を出せずにいましたが、今回の留学を決意して本当によかったと感じています。迷っているなら挑戦してみてほしいと思います! どこの国に行っても、留学は必ず自分の大切な経験の一つになり、他の人が経験していないことを体験することができます。そして、大学生活の思い出にもなります。「あの時、こうしておけばよかったな」と思うことがないように、前向きに考えてみてください!

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