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夢を叶えた学生インタビュー!「航空業界編 Vol.3」株式会社JALナビア

株式会社JALナビアに就職し、幼い頃からの夢だった「航空業界への就職」を叶えました。在学中には国際学科の授業でPBLプロジェクトに取り組み、そこで得られた経験や成果は自分にとって大きな自信になったと振り返ります。就職活動では、企業研究のために専用のノートを作り、進路支援センターの国際学科担当のキャリアカウンセラーと面接練習を重ね、努力を続けました。今回は、大学生活や就職活動について詳しくお話を伺いました!

国際学科 国際社会専攻(現:国際学科)4年生(※取材時)
出身高校:千葉敬愛高等学校
内定先(所属部署):株式会社JALナビア(国際グループ)

Q1. 航空業界をめざしたきっかけは?
私の両親が長崎県出身で、帰省する際には飛行機をよく利用していました。幼い頃から空港や飛行機が身近な存在だったこともあり、いつからか、私も「航空業界で働きたい」と夢を持つようになりました。
和洋女子大学に入学後、授業の一環として参加したJALの工場見学や会社説明会などを通して、高いプロ意識を持ちチーム一丸となって飛行機を飛ばす航空業界の仕事に魅了され、本格的に航空業界への就職をめざすようになりました。

Q2. 進学先として、和洋女子大学を選んだ理由を教えてください
オープンキャンパスに参加した際に、大学の魅力を生き生きと話している先輩や先生の姿が印象的で、私も和洋女子大学で一緒に学びたい! と思いました。また、先輩方の就職先の中に、もともと興味を持っていた航空業界や旅行業界があったことや、卒業生の就職率の高さも一つの決め手になりました。

Q3. 自身の実力アップにつながった授業や、先生との交流はありましたか?
国際学科の「東アジアの社会と文化」(縄倉晶雄先生)です。それぞれの国の社会や文化背景に関して学び、驚きや発見が多く、非常に興味深い授業でした。もう一つは、金 順任(キム スニム)先生の「韓国・朝鮮語」の授業です。韓国語の文法を一から学ぶことができ、韓国語を使う際の土台になっています。この授業を通して「もっと韓国語が話せるようになりたい」と思い、卒業した現在も韓国語の勉強を継続しています。

【写真】飴細工紹介動画のサムネイル
YouTubeにて公開中)

Q4. 就職活動において、大学での経験が活かされた! と思うエピソードを教えてください
3年次の「国際実践演習PBL ⅢA」の授業の一環で行った「日本の文化・観光発信プロジェクト」の経験が、就職活動に役立ったと思います。このプロジェクトでは、約3カ月かけて日本の伝統菓子 “飴細工” の魅力や歴史をまとめた動画の作成に取り組みました。お店への取材依頼から動画作成まで、自分たちで一から作り上げ、学内のコンテストでは優秀賞をいただけたというエピソードは、面接でも自信を持って話すことができました。

Q5. 採用試験に向けて努力したこと、周囲の方との思い出などはありますか?
企業のホームページや会社説明会など、あらゆるところから情報収集をすることで、業界・企業理解に努めました。また、競合他社と比較するために専用のノートを作り、それぞれの会社の特徴や魅力を自分なりにまとめることで、試験対策をしました。第一志望への内定が決まり、採用試験の結果を家族のライングループで伝えると、家族のみんなが一緒に喜んでくれたことが嬉しかったです。見えないところでも私を気遣ってくれたり、応援してくれたことを常に感じていたので、家族の支えにも感謝しています。

Q6. モチベーションを保つために取り組んだこと、心の癒しになったものを教えてください
就職活動に行き詰まっていた時、父に往復航空券を買ってもらい、1人で京都旅行に行きました。美しい自然や昔ながらの風情が残る京都の街並みに癒され、心も体もリフレッシュすることができました。また、就職活動中に、時間を見つけて空港を訪れたりしたことも、モチベーションアップにつながったと思います。

【写真】一人旅で訪れた京都の渡月橋

【写真】帰りの機内から撮った夜景

Q7. 採用試験で特に印象に残っているエピソードを教えてください
進路支援センターの国際学科担当のキャリアカウンセラーのスタッフ(齋藤さん)と教室を借りて、何度も面接対策の練習をしたことが印象に残っています。就職活動を始めた当時は自分に自信がなく、実際の面接でも力が発揮できず悔しい思いをしたこともありましたが、練習を重ねるにつれて自信が生まれ、堂々とした姿で面接に臨むことができました。進路支援センターのキャリアカウンセラーの方々や、一緒に就職活動を頑張ってきた友人から「きっと大丈夫!頑張って!」と声を掛けられ、背中を押してもらえたことも、大きな力になりました。

※進路支援センターでは、「学科担当キャリアカウンセラー」を設置。学生一人ひとりに専属のキャリアカウンセラーがつき、進路が決まるまでサポートします。

Q8. めざす人物像や、人生のキャリアプラン(夢)はありますか?
今までの大学生活や就職活動を経て、“自分の軸をしっかり持っていて、様々なことに挑戦している人”に憧れを感じます。夢だった航空業界に就職することができたので、今後は先輩や上司など周りの方々と関わる中で、これからの自分の人生にとって核となる軸を見つけ、努力していきたいと思っています。

Q9. 最後に、これから進学を考えている高校生や学科の後輩にメッセージをお願いします!
大学生活は高校までの学生生活とは異なり、自由度が非常に高いことが魅力の一つだと思います。自分が履修したい授業を自由に選択できたり、長期休暇などの連休を利用して友人と旅行に出かけたりと、自分の選択次第で唯一無二の学生生活を送ることができます。私の経験として、外に目を向けて行動することで、自分の視野が広がり、人生においても非常に良い経験になったと感じる場面がたくさんありました。今しかできないことを、ぜひ学生のうちにたくさん経験してほしいです。応援しています!

【写真】長期休暇を利用して訪れた韓国(南山タワー)

【写真】修学旅行で訪れた、北海道(クリスマスツリーの木)

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