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日本文学文化学科 文化芸術専攻「第15期生 卒業制作展」開催レポート

2026年2月14日から18日まで、千葉県市川市の芳澤ガーデンギャラリーにて、和洋女子大学 日本文学文化学科 文化芸術専攻第15期生による卒業制作展を開催しました。この卒業制作展では、学生一人ひとりが4年間の学びの集大成として制作した作品を披露。油絵、映像、漫画、そして博物館構想展示と、多彩なジャンルの作品が会場を彩りました。

圧巻のスケール ― 油絵作品

平面作品は4名が出品。卒業制作として、合計150号以上という大作規模が求められ、いずれも見応えのある力作となりました。画面いっぱいに広がる色彩と構図には、これまで積み重ねてきた技術と表現への探究心が凝縮され、来場者の足を止める存在感を放っていました。今年は油彩による表現にとどまらず、テンペラ絵の具を用いた古典技法や、自作のぬいぐるみを平面絵画と組み合わせる現代的な表現も見られ、素材(マテリアル)の豊かさを楽しめる展示でした。
漫画作品は2名が出品。ほっこりと親しみやすい家族の日常を描いた4コマ漫画、本格的な時代物ファンタジーを描いたストーリー漫画が制作されました。

表現の可能性を広げる ― 映像作品

14名が挑んだ映像作品は、最新のデジタル機器を駆使、アナログとの融合もあり見応えたっぷり。ミュージックビデオ(MV)、ストップモーションアニメーション、手描きアニメーションなど、表現方法は実に多様。キャラクターデザインやグッズ制作、3DCGなどもありました。中には、ストーリー制作からキャラクター設定、作画、編集、BGMの演奏(ピアノ)までをすべて一人で手がけた作品もあり、学生の創造力と培ってきた技術が存分に発揮されました。

企画を形にする―博物館構想

「新たな博物館の提案」という博物館シミュレーション作品も展示。
コンセプトから施設設計、展示空間、導線設計、博物館の在り方から地域とのつながりまでを構築した実践的な提案をパネルにまとめました。コンセプト設計にとどまらず、企画した内容をパンフレットや映像に起こすことで発信力を高める、文化芸術専攻ならではの学びの成果を示すものとなりました。

地域とつながる卒業制作展

市民の方々からは多くの激励や感想が寄せられ、学生たちにとって大きな励みとなりました。学内の成果発表にとどまらず、地域へ向けて表現を発信する機会となった今回の卒業制作展。学生たちにとって、創作の達成感と社会とのつながりを実感する、充実した展示会となりました。
多くの学生が、3年次後半から制作の構想・試作に取り組み、4年次になってからは、じっくりと作品に取り組み、会期が近づいてからは展示に向けての運営を経験することができました。4年間の歩みを形にした第15期生の挑戦は、ここから新たなステージへと続いていきます。今後の活躍にもぜひご期待ください。

【写真】最終日に先生も交えて学生たちで記念撮影

【写真】展示の様子

一部作品は特設サイトのアーカイブからご覧になれます。アーカイブはこちらから

【2026年度 入試情報】
「一般選抜D日程」:2026年2月25日(水)から3月11日(水)詳細はこちらから
「和洋女子大学大学院入試Ⅱ期」​:2026年2月17日(火)から2月25日(水)詳細はこちらから

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