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アメリカンフットボールチーム「ブルーサンダース」の応援Tシャツをデザインした、日本文学文化学科4年生にインタビュー!

市川市を拠点に活動しているアメリカンフットボールチーム「ブルーサンダース」の「応援Tシャツ」を今年も和洋女子大学の学生がデザインを担当! 今年の応援Tシャツコンペで選ばれた、日本文学文化学科 文化芸術専攻の4年生にインタビューしました!

【写真】応援Tシャツをデザインした永松さん(写真右)。チアTシャツをデザインした学生と一緒に、それぞれ自身がデザインしたTシャツを着て撮影しました!

永松理子さん
日本文学文化学科 文化芸術専攻4年(※取材時)
受験した入試制度:一般選抜A日程

――ブルーサンダース応援Tシャツのデザインコンペに応募した理由やきっかけを教えてください
仁藤潤准教授に推薦して頂いたことがきっかけで応募しました。自分の趣味の範囲でデザインをしたり絵を描いたりすることはよくありましたが、外部と連携を取ってデザインワークを行うことはなかったので、経験を積みたいと思い、応募することに決めました。

――自身のデザインが選ばれた感想を教えてください
「安心した」というのが正直なところです。スポーティなデザインは、あまり得意ではなかったので、引き受けた時は上手くいくかどうか、とても心配でした。

――デザインのコンセプトと、こだわった点や苦労した点など教えてください
今回のテーマが「ROAD TO X1 SUPER」とのことで、道を模した白線が心臓付近で交差するイメージでデザインしました。銀色のR部分は、元の案は金色でした。金でも銀でも微妙な色味の違いがあるので、色味の種類や調整に関して仁藤准教授にアドバイスをして頂きました。

【写真】チームのコンセプトを意識したスポーティなデザインに挑戦しました!

【写真】応援Tシャツを着用した仁藤准教授(写真中央)と一緒に記念撮影!

――このコンテストを経て、どのような気づきがありましたか?
これまで、自分の得意なものしか描いてこなかったので、求められているものに応える大変さと、自分の技量の未熟さを感じました。ですが、描いてこなかったものに挑戦することも「楽しい!」と気付いたので、さらに成長するきっかけになったと思います。

【写真】趣味で描いたイラスト。このイラストのモチーフは宇宙。普段は彩度高めのポップなイラストをよく描いています

――和洋女子大学に進学を決めた理由を教えてください
絵に関することが学べて、家から通える範囲内にある大学に進学したいと考えて探したところ、和洋女子大学を見つけました。絵だけではなく、文学にも興味があったので、和洋女子大学の日本文学文化学科 文化芸術専攻は私にとって、ぴったりな場所でした。

――日本文学文化学科 文化芸術専攻で、特に印象に残っている授業はありますか?
現代アート論Ⅰ」(3年次・選択科目)です。カメラや映像、その技法に関する内容の講義で、中間課題と期末課題にはテーマを与えられ、学んだ技法を活かして、自分たちでテーマに沿った映像を撮ります。友人と撮りに行くのも楽しく、一人で好きなものを集中して撮るのも楽しいです!

【写真】「現代アート論Ⅱ」の中間課題で撮影したクリスマスイルミネーション

【写真】友人とイルミネーションを見に行き、夕飯を一緒に食べたことを映像に残しました

【写真】「現代アート論Ⅰ」の期末課題で、家で飼っている猫がお腹を見せているところを撮影しました!

――将来の夢や今後の目標を教えてください
将来の夢は、「人から頼まれて絵を描いてお金を貰うこと!」です。自分が描いた絵で人を喜ばせることができて、収入を得られる仕事ができたらと思っています!

永松さんがデザインした、ブルーサンダースの「応援Tシャツ」の購入はこちらから
日本デザイン学会 秋季企画大会で学会発表を行いました! その時の様子はこちらから

和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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文化芸術専攻の学びについてはこちらから

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