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韓国 ソウル市立大学校 留学レポート!(在学生インタビュー)

小田 梨穏さん
日本文学文化学科4年(取材時)
留学先:ソウル市立大学校(韓国)
留学期間:2022年9月より半年間

――韓国留学を決めた理由や韓国に興味を持ったきっかけを教えてください
もともと、韓国のコスメやKーPOPが好きで、そこから韓国語に興味を持ち始め、実際に韓国へ行って勉強してみたいと思っていました。「機会があれば韓国へ留学に行きたい!」と思っていたところに、大学の交換留学の募集があり、和洋女子大学の交換留学は、どの学科の学生でも行けるため、留学を決意しました。

交換留学:和洋女子大学と協定大学のソウル市立大学校の間には、交換留学制度があります。この制度を利用すると、留学先の授業料が免除されます(ただし、本学の授業料等の学費は所定どおり、納入する必要があります)。対象は全学科・2年生以上(30単位を取得している者)。

――留学先では、どのような授業を受けていましたか? 
留学先では、使う言語や先生の講義がすべて英語のため、とにかく英語についていくのが精一杯で大変でした。グループで授業の内容に沿ったPowerPointを作り、プレゼンテーションする授業が多かったということと、基本的に教科書やノートは使わず、パソコンやタブレット端末で授業を受けていました。

――休日は、どんな風に過ごしていましたか?
留学した9月頃は、観光地に行ったり、カフェに行って勉強をしたりしていました。冬になると韓国はとてつもなく寒いので、7割くらいは家でのんびり過ごしていました。ソウルメイト制度で出会った学校の先輩に、有名な明洞や景福宮に連れて行ってもらい、景福宮ではあいにくの雨でしたが、韓服を着て一緒に歩きました。ソウルメイトの先輩には、現地の友人を何人も紹介してもらうなど、とても親切にしていただきました。最後に会う時に、観光地を私が楽しめるように案内してくれたことが一番の想い出です。

ソウルメイトとは、友達のような距離感で留学生を手助けする役割の韓国の学生たちのこと

【写真】梨大という場所にあるカフェ。グレープフルーツブラックティーがお気に入り

【写真】韓国には至るところにカフェ! 静かでこじんまりした、おしゃれでかわいいカフェ

――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
普段はあまり外食せず、基本的に自炊するようにしていました。忙しかったり、体調が良くない時は、すぐに食べられるものを、週末にコンビニやスーパーで買い置きをして食べるようにしていました。韓国には韓国料理のお店が多いイメージが強かったのですが、日本にもあるようなイタリアンや中華など、様々な外食チェーンがあり、食に関しては困ることが、ほとんどありませんでした。韓国でジャージャー麺を初めて食べたのですが、思った以上に甘めの味付けだったので、辛いものが苦手な人でも食べられるのでおすすめです。

【写真】学校から電車で少し離れた場所にある隠れ家レストラン

【写真】時々、デリバリーを頼んで食べることもありました

――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか? 
私は海外に行ったことがなかったのに、急に半年間、留学で韓国に行くという、だいぶ挑戦的なことをしたなと思っています。また、留学のために、留学する前は一生懸命アルバイトと授業を頑張っていたので、3年の前期は、ほとんど休む日がありませんでした。留学前と留学中の、この経験はこれから先も自信につながると感じています。

――韓国の魅力を教えてください
ご飯が美味しいところです! あと、カフェが日本の倍以上あるので、コーヒーが好きな人は嬉しいと思います。おしゃれで写真に収めたくなるところがたくさんあるので、可愛いものが好きな人にもおすすめです。

――韓国留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
韓国語は日本語と仕組みが似ているので覚えやすく、勉強していて本当に楽しいので、不安なことも多いかもしれなませんが、留学したい気持ちがあるなら、ぜひ思い切って挑戦してほしいと思います。

和洋女子大学 日本文学文化学科は次の3つの専攻から成り立っています
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文化芸術専攻の学びについてはこちらから
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