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こども発達学科の「こども発達学セミナー」を開講しました
こども発達学科では、5月に千葉県佐倉市にある大学施設(佐倉セミナーハウス)で「こども発達学セミナー(新入生宿泊研修)」(1年次・必修科目)を開講しました。新1年生は、1泊2日の日程で、この研修に参加します。2日間の宿泊セミナーを通して、人間関係を構築していくとともに、幼児教育・保育を学ぶ心構えや主体的な学びの面白さに触れ、4年間の学びの礎を築いていきます。
今回は、学生が仲間と協力しながら楽しく学び合う姿を紹介します。
1日目
1日目は、習志野市こども政策課の新井理香氏をお招きし、長年の幼児教育・保育の現場経験をもとに「子ども世界のおもしろさ」について、ご講話を頂きました。先生のご経験に基づくリアリティ溢れる内容に学生たちも引き込まれた様子でした。これからの学び方や自身の未来像について考える有意義な時間となったようです。
【写真】新井理香氏による講話の様子
続いて、インプロバイザー(即興演劇家)として活躍する直井玲子氏と即興演劇の手法を用いたコミュニケーション技法について学びました。最初は、学生も緊張した様子でしたが、実践するうちに笑い合いながら活動する姿が多くみられました。

【写真】直井玲子氏による講義の様子

【写真】コミュニケーション技法を楽しみながら実践しました
また、「先輩に聞こう」の時間では、4年生から体験談を聞き、実習や授業での学び方について知るとともに、4年生との交流を通して大学生活の楽しみ方(コツ)を教えてもらいました。

【写真】1年生が自己紹介する様子

【写真】先輩が作った教材を見る1年生

【写真】夕食の様子

【写真】先輩との交流を通して、打ち解けることができました
2日目
2日目は、中村光絵准教授によるプログラム「モノや素材を使って表現する」で、ビニールテープを使った表現活動を行いました。「海」と「つながる」をテーマに、みんなで作品を作り上げました。

【写真】制作の様子

【写真】カラフルなビニールテープで窓一面に作品を描きました
2日間の学びが、4年間の充実した学生生活と保育者としての将来につながることを願っています♪


【写真】自由時間を楽しく過ごす学生たち

【写真】全員で一緒に記念撮影!