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こども発達学科の学生たちが「京成電鉄 宗吾車両基地キッズフェスタ」に参加しました
昨年の秋、大学コンソーシアム市川の活動の一環として「京成電鉄 宗吾車両基地キッズフェスタ」にて、こども発達学科の学生たちがワークショップを実施。学生たちは、大学で学んでいる子どもに関する知識と技術や、実際に実習などで経験した子どもとの関わり方を活かして、親子向け「スノードーム」作りの体験型ワークショップを行いました。
開始直後の学生たちは、少し説明が慣れない部分もありましたが、子どもたちと一緒に作ることで、徐々に子どもに対する教え方にも工夫が見られるようになりました。何事も経験が大事ということでしょう。子どもたちからは、「これから幼稚園の先生になるの! がんばってね!!」と声をかけられたり、保護者からは、「子ども向けの体験型ワークショツプがあって良かった。作るだけでなく持って帰っても楽しめます」とお褒めの言葉を頂いたりしました。
【写真】学生と一緒に真剣に作る子どもたちの様子
様々な年齢の子どもや保護者の方と直接関わる機会に恵まれ、学生からは、「実習では見えてこない保護者とのやりとりを見ることができて勉強になった」「説明しているうちに、だんだんと子どもへの教え方も上手くなってきたので、今後の実習で活かしたい」という声があり、とても充実した時間になりました。
【写真】学生もキッズフェスタを楽しみました
また、こども発達学科の2年生から4年生まで、学年を超えて参加したこともあり、先輩から、これからの実習だけでなく、大学生活に関するアドバイスについても聞ける機会にもなりました。地域の親子との交流や、学生同士の学年を越えた交流の機会も、こども発達学科の大きな魅力の1つとなっています。