メニュー 閉じる

トピックス

生活環境

2026年4月開設「生活環境学科」の学びを紹介します【8】

和洋女子大学の生活環境学科で学べることを、教員がリレー形式で紹介します。今回の担当は星野美穂子助教です。
出願を検討している方は、「プレゼンテーション」や「大学入学志望理由書」を作成する際に、ぜひ参考にしてください。

2026年4月開設、生活環境学科についてはこちらから

入試情報はこちらから

生活環境学科で学べること⑧「多様な子どもたちを支えるための『多文化共生』を学ぶ」

1. 自分の価値観を見つめ直し、よりよい関わりへ

seikatsu_0216_img01.png

多様な文化的背景をもつ子どもたちと関わる場面は、保育所や学校、地域社会の中で確実に広がっています。「言葉が通じにくい子どもと、どう関わればよいのだろう」「文化の違いを尊重しながら、安心して過ごせる環境をつくるには何が必要なのだろう」。こうした問いを抱いた経験はありませんか。身近な場面で感じた小さな違和感や関心こそが、多文化共生を学ぶ大切な出発点になります。子どもたちの育ちを支える立場をめざし、自分自身の価値観を見つめ直して、より良い関わり方を探求するきっかけとして、この科目を学んでみませんか。

 

 

2. 外国にルーツをもつこどもたちの育ちを多面的に理解する

seikatsu_0216_img02.pngこの科目では、多文化共生の基本概念や歴史的背景を学ぶだけでなく、外国にルーツをもつ子どもたちの育ちを多面的に理解する力を育てます。授業では、文化や価値観の違いを言語化するワーク、日本語指導のあり方、多言語環境のメリットと課題、家庭との連携方法など、保育・教育現場で求められる実践的な視点を学びます。また、多文化保育を実践する保育所の見学を通して、子どもたちの姿や環境を実際に観察することで、理論と実践を結びつけていきます。さらに、多文化教材の分析や国内外の事例研究から、子どもたちが安心して育つ環境づくりを多角的に考える力を養います。

 

 

3. 専門職としての強みになる多文化共生の視点

seikatsu_0216_img03.png多文化共生の学びは、家庭科教員や社会福祉士をめざす学生たちにとって大きな強みになります。家庭科教員としては、生活文化や家族の多様性を扱う授業で、文化的背景の違いを尊重した指導が求められます。本科目で身につく「価値観の違いを理解し、対話を通して学びをつくる力」は、学級経営や生徒支援にも直結します。また、外国にルーツをもつ家庭への支援や相談が必要な場面では、異文化理解やコミュニケーションの視点が不可欠です。多文化保育の現場を見学し、具体的な支援方法を観察する経験は、将来の専門職としての実践力を着実に高めていきます。