トピックス
「海外語学研修」ニュージーランド・マッセイ大学 留学レポートVol.2(在学生インタビュー)
吉原仁湖さん
家政福祉学科3年(※取材時)
留学先:マッセイ大学(ニュージーランド)
留学プログラム;海外語学研修
留学期間:2024年2月より4週間
――ニュージーランドへ留学しよう! と思ったきっかけを教えてください
ニュージーランドは日本人でも生活しやすいと聞いていたことや、自然が豊かで、日本にはいない動物がたくさん見られることに魅力を感じていました。南半球の文化にも触れてみたいと思っていたので、ニュージーランドに留学することを決めました。
――留学先では、どのような授業を受けていましたか?
ニュージーランドの先住民族であるマオリ族のことや、ニュージーランドの歴史、地理の他にもダイバーシティ(多様性)についても勉強しました。2クラスあり、私のクラスでは日本語を使わず、英語だけでコミュニケーションをするスピーキング重視の授業が多かったため、英語で会話をすることへの自信がつきました。
――滞在先はどんなところでしたか?
私が滞在した場所は、オークランドにあるスタンモア ベイという場所で、繁華街からは少し離れていますが、近くにはビーチもあり、自然が綺麗なところでした。学校の通学路では、羊や馬、牛も見ることができました。
――ホストファミリーはどんな方々でしたか?
ホストファミリーはフィリピンの方たちだったので、フィリピンの料理を作ってくれたり、ニュージーランドのことだけでなく、フィリピンのことについても話してくれました。また、ビーチでピクニックや、現地の人々と交流ができる場所に、たくさん連れて行ってくれました。
――休日は、どんな風に過ごしていましたか? 現地の友達はできましたか?
休日は、一緒に留学をした和洋女子大学の友人と出かけたり、現地で知り合った友人に、オークランドのおすすめスポットを案内してもらったりしました。また、私たちが滞在したところから、飛行機で1時間半ほどの場所にあるクライストチャーチにも1泊2日で観光に行きました。
――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
ディナーはホストファミリーの出身地、フィリピンの郷土料理をいただくことが多かったです。また、印象に残っている食べ物は、ニュージーランドでも有名なフィッシュアンドチップス(白身魚のフライにポテトフライを添えたもの)とGIAPOというお店のアイスです。GIAPOのアイスはコーンの種類も豊富で、美味しいだけでなく、選ぶのも楽しかったです!
【写真】ニュージーランドの有名アイスクリーム店、GIAPO
――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか?
留学を経験し、さまざまな人と関わることで、「相手のことを知り、理解しようとする力」が以前よりも身についたように感じます。また、「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、調べたり想像するよりも、実際に見て、触れる経験の方が、感じるものも学ぶことも多く、行動を起こすことに対して、より積極的になりました。
――今後の目標や夢を教えてください
英語を学んだことで、関わる人の幅が広がったため、今後も英語を学び続けていきたいです。また、多くの人と関わることで視野も広がったため、今後も様々な人と関わり続け、自分と違うことへの理解だけでなく、自身への理解もさらに深めてきたいです。
――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
私は英語が得意ではありませんでしたが、留学で必要なことは「知りたい」という好奇心だと感じました。好奇心から経験を重ね、人と関わることで自然と英語力も身につくので、留学を検討している方は、ぜひ一歩、踏み出してみてください。その経験は一生ものになると思います!
海外研修や留学などをサポートする国際交流センターについてはこちらから
家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから
【オープンキャンパス・イベント情報】
7月21日(日)9:30~13:00「夏のオープンキャンパス」 詳細はこちらから
7月24日(水)・25日(木)・26日(金)、8月27日(火)・28日(水)
「総合型選抜 書類作成講座」 申込受付中! 詳細はこちらから
入試相談・学校見学は随時、受付中です!
詳細はこちらから