メニュー 閉じる

トピックス

家政福祉:家政 家政福祉:児童

家政福祉学科の岡本秀明准教授がサイクルロードレースシリーズの「いわきナイトクリテリウム」で優勝しました

家政福祉学科の岡本秀明准教授の専門は「社会福祉学」。人間がその人らしく、人間として望ましい最低限度の生活を送ることができる社会を実現するためにはどのようにすればよいのか。この問いに向き合って、社会福祉の研究を行うとともに、国民の福祉(ウェルビーイング:しあわせ)の向上や人間の健康的な生活に寄与する題材として自転車・サイクリングにも着目して活動し、身体を動かすスポーツやトレーニングも欠かせないと、ご自身もサイクルロードレースに常に挑戦し続けています。
11月にも福島県で開催された「ジロ・デ・シラカワ」と「小野こまちロードレース」でも優勝した、岡本准教授。3回連続で優勝という快挙を成し遂げました。

12月2日、福島県いわき市のJRいわき駅前のイルミネーションが輝く大通り特設コースで、福島復興サイクルロードレースシリーズの「いわきナイトクリテリウム」が初開催され、男子Over50部門に出場した岡本准教授が優勝しました。

【写真】ゴールを先頭で駆け抜けて優勝した瞬間。2位の選手とはわずか0.6秒差

イルミネーションの下での夜のレースの開催は、日本ではとても珍しいことで、開催には、東日本大震災と福島原発事故からの復興と中心市街地の活性化を後押しする狙いがあります。「クリテリウム」とは、サイクルロードレースの中でも距離が短い周回(例えば1~4km程度)をまわる、市街地などで行われるレースのこと。今大会では、2カ所で折り返すのみの1周800m弱という大変短いコースが駅前大通りに設定されました。選手がすぐにまわってくるので観客は楽しめますが、選手にとっては急減速して折り返し後の立ちあがりダッシュ走行が連続して強いられるという厳しいコースとなったそうです。

【写真】JRいわき駅前、気温5℃の中、スタート直前の様子

【写真】レース中の折り返し地点の様子。駅前大通り特設コースを12周します

【写真】JRいわき駅南口ペデストリアンデッキで行われた表彰式(右から2番目が岡本秀明准教授)

煌びやかなイルミネーションの下のレース、優勝おめでとうございます!

福島民報の記事はこちらから
福島復興サイクルロードレースシリーズ「ツールドふくしま」」の記事はこちらから

家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから
家政福祉学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

【2024年度 入試情報】
「一般選抜A日程」:2024年1月5日(金)~1月17日(水)出願締切! 詳細はこちらから
「共通テスト利用選抜I期」:2024年1月9日(火)~1月29日(月)出願締切! 詳細はこちらから

【イベント情報】
12月23日(土)「冬のオープンキャンパス」:詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時受付中です!
詳細はこちらから