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家政福祉学科の授業「被服構成学実習Ⅱ」で、自作の浴衣を着て、盆踊りを踊りました!
7月21日、家政福祉学科3年次・前期の授業「被服構成学実習Ⅱ」の一環で、学生たちが自作の浴衣に着替えて、大学構内で盆踊りを行いました。この授業は、和裁の技術や作法を身につけるために、学生一人ひとりの身体に合わせた浴衣の製作を通して、和服の構造と寸法設定、縫製法、着装法、収納法を理解することを目標としています。指導教員は、柴田優子准教授です。
この日は、学生たちが自分自身で浴衣の着付けを行い、その着心地を確認するために、大学内を歩いたり、階段を昇り降りして和服での所作を確認。さらに、今年初の試みとして、音楽を流しながら盆踊りを踊ってみました。浴衣を着装するだけでなく、共布を使い“つまみ細工”で作った髪飾りを身につけ、夏祭りのように楽しみながら踊る学生たち。実際に身体を動かすことで、洋服とは異なる和服の着心地、動作性を肌で体感することができました。