7月15日、和洋女子大学で地域交流活動「第7回あそぼう・はなそう会」を開催しました。児童福祉コースの2～4年生有志による“とりくみ隊”が考えた今回のテーマは、元気いっぱいの「夏まつり♪」。当日は、11家族32名（0歳～6歳のお子さま17名、保護者15名）が、南館9階プレイルームにあそびに来てくれました。

「あそぼう・はなそう会」は、家政福祉学科 児童福祉コースの学生たちが、授業の学びを実践する場として取り組んできた交流イベント。1年生が「こどもの文化演習A」（星野美穂子助教）で会場の飾りつけ、2年生が「保育内容 表現」（弓削田綾乃准教授）であそびのコーナーの準備、4年生が「子育て支援」（丸谷充子教授）で当日の見守りとあそびの支援を担当しました。3年生（希望者）も学外実習の合間に、当日の運営支援に参加しました。
開催当日まで、「みんな楽しんでくれるかな？」「どんな声かけをすれば安心できるかな？」「安全にあそぶためには、どうすればいいかな？」。そんな想いを胸に、学生たちは各自、準備に取り組みました。

「あそぼう・はなそう会」は、学生たちが未就学児や保護者の方々と触れ合える、貴重な学びの場です。
保護者の方々からは、「温かい対応で、心がほっこりしました」「学生の皆さんが、子どもに1対1でついてくれて、やりとりが楽しそうでした」「皆さん、子どもに目線を合わせてくれました。たくさんお話を聞いてくれたり、工作を助けてもらったりしました」「夏祭りにあまり行ったことがなかったので、楽しい体験をさせてあげられました」「学生生活や保育士をめざすきっかけなどが聞けてよかったです」「働く母親としてとても嬉しく、頼もしく感じました」「親同士のコミュニケーションも取れる場所なので、ありがたいです」等々、ありがたい言葉をいただきました。短い時間でしたが、暑い中、足を運んでくださった皆様に、心より御礼申し上げます。

次回の「あそぼう・はなそう会」は、11月4日（土）・5日（日）の里見祭に開催する予定です。
テーマは、学生たちの“とりくみ隊”が思案中。ぜひ、あそびにいらしてください♪

＊この活動は、「2022年度 和洋女子大学教育振興支援助成」を受けて実施しています。

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