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授業の復習や資格取得のために努力を続ける、家政福祉学科1年生にインタビュー!

基礎調理学実習Ⅰ」の授業の後に、必ず自宅で復習をするという家政福祉学科1年生の小澤真未さん。授業で学んだ技術を自分のものにするために頑張る小澤さんに、お話を伺いました!

小澤 真未さん
家政福祉学科1年(※取材時)

Q.和洋女子大学に入学を決めた理由を教えてください
高校生の時、家政学を学べる大学に進みたいと思い、色々と探していたところ、高校の担任の先生に勧められた大学が、和洋女子大学でした。勧められた時は、まだ決めきれずにいましたが、高校3年生になって、オープンキャンパスに訪れた際、とてもきれいなキャンパスに惹かれました。他の大学では広大なキャンパスをいくつか見てきましたが、縦に大きく佇む東館の校舎が新鮮で、設備も整っているので、「この大学で学びたい!」と思い、進学を決めました。

Q. 「基礎調理学実習Ⅰ」の授業を受けた後、毎回、自宅で復習されているとお聞きしました。復習を通して、どんな「気づき」がありましたか?
自宅で復習した時は、成功したり失敗したり、様々でした。ババロアを作った時は、生地が分離して、層ができてしまったり、実習では結晶化して失敗してしまった大学芋が、自宅でもう一度作ってみたところ、しっかりと透明でパリパリの飴にすることができたり。授業内では、全ての作業を行うことはできないので、自宅でもう一度、一人で最初から最後まで作ることで、授業では発見できなかった調理の難しさや、講義だけでは理解しきれなかった調理の手順を理解することができます。復習をしたことで、授業で学んだことをしっかりと身につけられている、自分の力にできているという自信を持つことができました。繰り返し復習することで、調理法を忘れてしまうことも防げたと思います。

【写真】実習で失敗し、自宅の復習で成功させた大学芋(抜絲地瓜)。(写真右上)

【写真】お正月のお節料理とお雑煮。伊達巻が上手く巻けたのでお気に入りです!

【写真】クリスマスメニューのブッシュドノエル

【写真】ローストチキンは、むね肉がジューシーで美味しくできました!

【写真】エビ・椎茸・ニンジン・オクラ・さつまいも・かぼちゃの天ぷらとハマグリの潮汁

【写真】衣がサクサクの揚げたての天ぷらを沢山食べられて、家族も喜んでくれました!

Q.家政福祉学科の授業で印象に残っている授業や、好きな授業はありますか?
「衣生活論」という衣生活について幅広く学ぶ授業があったのですが、自分の靴のサイズを測ったり、衣服の変遷について学んだり、自分に似合う色を客観的に見てもらったりと、たくさんの体験ができたので、とても面白かったです。

Q.調理学実習の授業の面白さ、醍醐味について教えてください
実習の授業で、実際に作業をしながら学ぶことが、とても勉強になったと感じています。和食から始まって、洋食、中華と各国の食文化の違いに触れたり、クリスマスやお正月のメニューを作ったりと、毎回、新しい事を学べるので、とても楽しいです。班活動で行う授業なので、友達と協力しながら献立を完成させることも、この授業の面白さだと感じています。

Q. 学生生活で力を入れていること、楽しいと思う瞬間や友達とどのように過ごしているかなどお聞かせください
毎回の授業で出されるレポートや課題はもちろん、学期末のテストには、手を抜かずに取り組んでいます。同じ学科の友達と話したり、ゲームをしたりする時間がいちばん楽しいです!空きコマには、一緒に課題をやったり、学食でご飯を食べたりして過ごしています。

Q. 好きな学食メニューはありますか?
最近ハマっているのは、ヤンニョムチキンです。大学の学食はどれも美味しいですが、チキン系のプレートは種類も豊富でボリューム満点で美味しいです!焼き鳥丼が美味しかったので、同じ鶏肉を使った親子丼などがあったらいいなと思います。焼き鳥丼もお弁当だけではなく、レギュラーメニュー化していただけたら嬉しいです!

【写真】学食でお気に入りのヤンニョムチキン

【写真】バタールサンドは人気の定番メニュー!

Q.教員をめざしているとお聞きしました。教員をめざすようになった理由を教えてください
最初は漠然と、好きなことを仕事にしたいと思っていました。「料理をすることも好き」「ものを作ることも好き」「お部屋づくりも好き」「人と関わることも好き」と、やりたいことが絞れなかったので、大学に進んでから、将来の道を決めよう!と思い、家政福祉学科に進学しました。和洋で学び続けるうちに、「大学で得た知識を次の世代に伝えていきたい!」と思うようになりました。家庭科は、小・中・高校生にとって、受験に関わらない、あまり重視されない教科だと思いますが、大人になった時、全ての人に一番必要とされる知識は、家庭科で学ぶことが多いと思います。家庭科を学ぶことで、「子どもたちの生活を、より良いものにできる」と思い、そんな知識を授けることのできる教員になりたいと思うようになりました。

Q.めざす教員像をお聞かせください
生徒の心に寄り添える教員になりたいと思います。思春期にある子どもは、とてもデリケートな状態にあり、少しのことで傷付いたり、葛藤したりしていると思います。少しでもそんな負担を減らしてあげて、学校生活を楽しいと思って貰えたら嬉しいです。また、授業でも、生徒たちの心を掴める授業をしたいと思います。高校時代、先生方の授業がとても楽しかったので、私もそんな授業をするのが目標です。

Q.今後の目標や、将来の夢を教えてください
直近の目標としては、2年生のうちに、教員以外の資格を取りたいと思います。そうすることで、教員の道だけではなく、他にも将来に繋がる道が見つかるかもしれないので、色々と挑戦していきたいと思います。そして、将来の夢は「質の高い生活を送ること」。せっかく家庭科を学んでいるので、ここで得た知識を生活に取り入れて生きていきたいと思います。また、密かに福祉面でも私が何か、地域や社会の役に立てたら良いなと思っています。

Q.和洋女子大学に入学を検討している高校生に、メッセージをお願いします
和洋女子大学は、伝統と歴史のある大学ですが、建物もとても綺麗ですし、設備も整っています。先生方も、とても優しく、困った時に直ぐに相談できる環境なので、安心して大学生活を送ることができます。駅からも近いので、通学もとても便利だと思います。今年の里見祭(大学祭)には、有名な芸人さんや声優さん、俳優さんが来ていました!サークルや同好会も充実しているので、そういったものに挑戦するのも良いと思います。そして、家政福祉学科の学生は、とても優しく、1年生のうちに沢山の人と関わりましたが、怖い人が一人もいないのに驚きました。学科が一つのクラスのようで、みんなが仲良く、大学生活で1人きりに……、なんて事もないと思います。授業で、ほかの学科の学生とも関わりましたが、とても優しかったので、「和洋の学生は皆、優しい!」と感じています。家政福祉学科の授業は、衣・食・住に加えて、保育や福祉まで学ぶことができるので、「学びたいことが絞れない」「あれもこれも学びたい!」という人には本当にオススメです。まだ、大学選びに悩んでるという方は、ぜひ和洋女子大学の家政福祉学科を選んでみてください。

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