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「和洋コース」から和洋女子大学へ進学した学生インタビュー【3】(健康栄養学科)
和洋女子大学の併設校の1つである、和洋国府台女子高等学校には「高大接続7年制『和洋コース』 」というプログラムがあります。和洋コースは、高校3年間と大学4年間をひとつにし、7年間で深い学びに取り組むカリキュラムで、「和洋女子大学への進学が前提」です。高校在学中から大学の科目を履修することができ、それらは大学入学後の履修単位として認定されます。
今回は和洋コースの1期生で健康栄養学科に進学した2年生のインタビューを紹介します。
北井 楓香さん
健康栄養学科2年生(取材時)
出身高校:千葉県 私立和洋国府台女子高等学校
―― 和洋コースを選択して良かったと思うことはなんですか?
同じ学科を志望する友人と、その学科についての情報共有ができたことです。また、大学の講義を先取りできたこと。講義を先に経験して学べたことで、入学への準備に役立たせることができました。
大学では、講義の時間が90分で、高校の授業より長くなる分、そのシステムに高校生のうちから慣れることができたところも良かったなと思います。集中力を高めたり、メモの取り方を模索したり、実際に大学1年生になったことをイメージしながら学ぶことで、入学への準備に役立たせることができたと思います。また、和洋コースでは、WordやExcel、PowerPointなどを使って学ぶ機会も多かったため、大学でレポートなどの課題が出た際にもスムーズに取り組むことができました。
―― 和洋コースで大学の学びを先取りしたことでできた「時間的な余裕」を使って、いま、力を入れて取り組んでいることはありますか?
現在、アルバイトをしていますが、社会経験ができるだけでなく、アルバイト先にいる先輩に1年生のうちにしておいた方がいいことを教えてもらえるなど、大学生活についてのアドバイスを得られる点でもアルバイトから良い経験が得られていると思います。
また、アルバイトと両立しながら効率よく勉強時間も確保できていると実感しています。他の学生よりも時間にゆとりがあるため、予習や復習の時間もしっかり確保できています。
―― これからの学びの目標はなんですか?
知識の「丸覚え」ではなく、その応用問題にも対応できるように学修すること。周りと比べず、自分にあった勉強方法で確実に知識をつけること。この2つを心がけています。
私は覚えなければならないことを、暗記シートだけでなく、音読することで、より知識を定着させるようにしています。また、友人と一緒の空間で勉強することで、分からないところを教えあったり、自分の力で友人に説明したり、より理解を深めるようにもしています。
最終的には管理栄養士の国家試験に合格することが目標です!
<和洋コース>
高大接続7年制の「共育」プログラムとして、2020年から和洋国府台女子高等学校に開設されたコース。高校3年間と大学4年間をひとつとし、7年間で深い学びに取り組みます。和洋コースは和洋女子大学への進学が前提となっており、高校から大学の科目を履修でき、大学入学後に履修単位として認定されます。それにより、大学での学びに時間的余裕ができ、その時間を活用して、学生一人ひとりが自分の興味のあることに挑戦できます。具体的には、海外留学・海外語学研修、社会貢献、インターンシップ、PBL(課題探究型学習)などで、大学生の間に広く社会や異文化と関わることで、大学での学びをさらに広げ、深めることができます。
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