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服飾造形

「Wayo Fashion Fes 2023」イベントのファッションショーで、人気投票1位を獲得した服飾造形学科2年生にインタビュー!

加藤春恵さん
服飾造形学科2年生(※取材時)
出身高校:千葉県 私立和洋国府台女子高等学校

――和洋女子大学の服飾造形学科に進学を決めた理由を教えてください
オープンキャンパスに参加した時、他の大学と比べて、オープンキャンパススタッフの先輩たちの説明が丁寧で、「素敵だな」と思ったからです。また、和裁・洋裁、デザインなどの制作以外に、流通や歴史、繊維など、幅広くファッションについて学ぶことができ、1級衣料管理士の資格を取得できるところにも魅力を感ました。

――大学に入ってから、和洋国府台女子高等学校のファッションテクニクス科※1での経験が活かされたな、と感じることはありましたか?
たくさんあります! 特に、制作系の授業では、高校の時に基礎を学んできたおかげで、先生方の言っていることや作業の内容がスムーズにわかり、余裕を持って授業についていくことができました。さらに、何度もオープンキャンパスに行って興味を持っていた「和洋ブランドプロジェクト※2」にも、前向きな気持ちで参加することができました。

※1 ファッションテクニクス科は現在、開講していません。
※2 和洋ブランドプロジェクトとは、服飾造形学科の学生を主体に、学年の垣根を越えて、企画立案、生産、品質管理、販売などを行う取り組みです。

 

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【写真】母校の和洋国府台女子高等学校の近くに咲いている十月桜と一緒に

 

――「Wayo Fashion Fes 2023」のために3Dモデリングソフト「CLO」を使用したデザイン制作で、こだわった点や手書きのデザイン画制作との違いを教えてください
手書きのデザイン画制作との違いは、布のイメージがつかみやすいことです。布の質感や質量など、自分のイメージに合うように変えることができるので、特に柄選びには、こだわりました。

――里見祭での「Wayo Fashion Fes 2023」のために制作した衣装のデザインのポイントを教えてください
一番のポイントは「小物」です。初めて「CLO」を使用したため、「いろいろなものを作ってみたい!」と思い、鞄やブーツカバーの制作からはじめました。今回は柄・形・小物と3グループにチーム分けしながら制作を進めました。

――「Wayo Fashion Fes 2023」で人気投票1位に選ばれた感想をお聞かせください
先輩方の作品も素敵だったので、とても驚きましたが、嬉しかったです‼ 

【写真】人気投票1位に選ばれた加藤さんの作品「アイオライト」
CLO Virtual Fashion, Inc. owns all rights to the avatar displayed.
https://www.clo3d.com/

――将来の夢を教えてください
今は、まだ決まっていません。けれど、今回のプロジェクトに参加して、初めてのことに挑戦する難しさと楽しさを学びました。この学びを活かして、これから始まる就職活動も頑張っていこうと思います。

――服飾造形学科に進学を検討している高校生へメッセージをお願いします
夏には「ゆかたDAY」というイベントで浴衣を着たり、「和洋ブランドプロジェクト」で様々なことをテーマに活動したり、オープンキャンパススタッフに参加したり、年間を通して和洋女子大学は毎日がとても楽しいです。まだ、大学選びに悩んでいるという方は、ぜひ、和洋女子大学の服飾造形学科を選んでみてください。

2月11日(日)に開催する「卒業制作ショー」で、加藤さんが「CLO」を使用してデザインした「アイオライト」の実物で登場します! ご期待ください!

服飾造形学科の学びについてはこちらから
服飾造形学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから

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