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トピックス

服飾造形

4年間の集大成の作品を制作する、下之角千草助教の研究室を紹介します

服飾造形学科の下之角千草助教の研究室では、4年間の集大成として、習得した知識・技術を活かした作品を制作し、毎年2月に行われる卒業制作ファッションショーで発表します。また、制作過程をまとめたポートフォリオも同時に作成しています。

3年次の学び
3年次の後期の必修科目「服飾造形ゼミナール」では自分自身の世界観の構築をめざします。「自分は何が好きで、何を表現したいのか?」、様々な課題を通して自分の表現したいものは何かを追求し、見つめ直していきます。半年かけてコンセプトとテーマを導き出し、デザインを考え、4年次からの卒業制作の作品づくりに備えます。

【写真】「服飾造形ゼミナール」では課題ごとにプレゼンテーションを行い、意見交換を行います

【写真】この日の課題は「自己紹介」。自分の好きな事をビジュアルとキーワードで表現し発表します

4年次の学び
4年生になると、各自がデザイン決定した作品を形にしていきます。

【写真】シーチングを使用し仮縫いの準備をする様子

【写真】仮縫いの様子。体にフィットするよう調整します

仮縫いの段階では、シーチングを使用し、ドレスの裾カーブの微調整やスカートのボリューム感などをチェックしたり、体にフィットするよう調整します。仮縫い後は、ワンピースとの違いや、素材の重ね方、縫い代の処理の仕方など、縫製方法を学びます。

【写真】ドレスを制作する学生が集まり、縫製方法を学ぶ様子

現在、仮縫いが終わり、パターン修正をしている学生たちが多い状況です。これから本格的に縫製・仕上げに入り、12月20日(水)の提出日まで追い込みの日々が続きます。より良い作品ができるよう、作業を進めている学生たち。来年2月の卒業制作ファッションショーをどうぞ、お楽しみに!

服飾造形学科の学びについてはこちらから
服飾造形学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから

【2024年度 入試情報】
「学校推薦型選抜」:11月1日(水)~ 11月6日(月)出願締切! 詳細はこちらから
「総合型選抜Ⅱ期」:11月22日(水)~ 12月4日(月)出願締切! 詳細はこちらから

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