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服飾造形

服飾造形学科に「Wayo Fashion Future Lab」が発足しました

2023年度の服飾造形学科「新・和洋ブランドプロジェクト」がスタートしました。今年は、服飾造形学科に3Dモデリングソフト「CLO」を導入。学生たちがこのソフトでデザインした服をアバターに着用させて、メタバース空間で展示することに取り組みます。さらに同空間の背後のスクリーンで動くアバターの動画も配信します。これらの展示と配信は11月4日(土)・5日(日)に開催される里見祭(大学祭)で、来場者の皆さんに体験していただけます。

7月20日、このプロジェクトに参加する、服飾造形学科の学生たちと教員、和洋女子大学の事務局長が集合。プロジェクトのために学内に作られた「Wayo Fashion Future Lab」という教室で、顔合せを行いました。

【写真】事務局長も交えて、皆でプロジェクトの成功をめざして記念撮影!

その後、学生たちは使いこなし始めたCLOを使ってデモンストレーションを行ってくれました。CLOはトワルやサンプルなどを物理的に作成することなく洋服のシルエットや着装感を確認することができるので、学生たちは日頃の洋裁やデザイン・パターン作成の授業で培った技術を応用させながら、楽しんでCLOを使っている様子が印象的でした。

昨今、CLOは素材メーカーや大手アパレル企業でも活用されており、このモデリングソフトを導入して、学生たちの学びに利用している大学は全国でも、まだ多くはありません。服飾造形学科では、このプロジェクトを皮切りに、ゆくゆくはCLOの使い方をマスターする、正規の授業を開講する予定です。

【写真】Wayo Fashion Future Labから「CLO」を使って、どんな作品が生まれるのか楽しみですね

学生たちは、里見祭での発表に向けて、毎週木曜日3・4限に進捗確認や共同作業のためにWayo Fashion Future Labに集まる他、各自で自分の作品づくりを進めていく予定です。プロジェクトの参加学生は8名。デザイン担当とメタバース空間担当に分かれて、進めていきます!
11月4日(土)・5日(日)の里見祭(大学祭)をどうぞ、お楽しみに!

おまけ
学生たちへの指導に先駆けて、5月には服飾造形学科の教員たちもデモンストレーターの方から「CLO」の使い方を学びました。難しそうですが、絶対に使いこなせたら「楽しそう!」と思わせるモデリングソフトだと思います!

【写真】「CLO」の使い方を学ぶ、先生たちの様子

CLO Virtual Fashion, Inc. owns all rights to the avatar displayed.
https://www.clo3d.com/

服飾造形学科の学びについてはこちらから
服飾造形学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから

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