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服飾造形

「第19回トート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード by ROOTOTE」の受賞作品展プレビューデーで学生が表彰されました

10月14日、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)の真っ白なトートバッグ「トート・アズ・キャンバス」をデザインし、一般公募する「第19回トート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード by ROOTOTE」の受賞作品展のプレビューデーに、入賞した服飾造形学科の学生4名のうち、2名が参加しました。

【写真】展示の様子

【写真】グランプリ受賞の山田莉音夢さん

【写真】準グランプリ受賞の脇元愛可さん(写真左)

プレビューデーでは主催の株式会社ルートート 代表取締役 神谷富士雄さんにお迎えいただき、トロフィーの授与や作品の感想も伺えたそうです。

「トート・アズ・キャンバス」をデザインした作品を一般公募する「第19回トート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード by ROOTOTE」で、受賞作品が決定。服飾造形学科の4名の学生たちが見事、入賞しました! 入賞の報告記事はこちらから

4人の学生たちに制作のことや服飾造形学科での学びについてインタビューしましたので、以下に紹介します。受賞作品もご覧になってください。

【グランプリ受賞】
No.104 山田莉音夢さん(山田莉音夢):作品名「雷雲」
私は不気味な感じのする風景画などが好きなのですが、作品づくりのインスピレーションは、そんな「自分の好きなもの」から得ました。今回の作品は、雲の中で光るライトの導線の雰囲気を再現するところにこだわって制作しました。まさかグランプリをいただくとは思わなかったので、とても驚いています。服飾造形学科では、様々な授業を通して、「自分が作りたい!」と思ったものを楽しんで具現化できるところが面白く、やりがいを感じています!

【準グランプリ受賞】
No.063 くるぶしアタックさん(脇元愛可):作品名「shake hands!!」
エントリーを決めた後、授業中に突然、コンセプトとテーマが降ってきました。一瞬でインパクトを与えるにはどうすればいいか、たくさん時間をかけて考えた、自分にとって思い入れの強い作品なので、準グランプリに選ばれたと聞いた時は本当に嬉しかったです。服飾造形学科ではデザインから作成まで、ものづくりの全てを学べます。一年次からデザイン・作成の授業があり、学年が上がるにつれて自分の想像力、技術力が上がっていることを実感しています。

【入賞】
No.022 はっちょりさん(服部尚子):作品名「今昔麗装」
昭和と平成の街並みの中で一番変化しているのは「制服」だと思い、そこからインスピレーションを得ました。手縫いで刺繍する事で、制服のリアル感と袴の矢柄や制服のプリーツの細かいデザインを実際と同じように表現した点にこだわっています。服飾造形学科では、学年を重ねるごとに色々な縫い方の技法や素材を学んでいきます。私にとって「ものづくり」とは、自分の好きなことを表現できる夢中になれるもの。大学で学ぶことで、それを具現化できる事にやりがいを感じます。

【入賞】
No.065 naさん(榎本菜々美):作品名「tonight」
夜にまつわる絵画や写真からインスピレーションを受け、自分が「好き」と思えるものを完成させられるよう心掛けて作品を作りました。こだわった点は、青・紫のオーガンジーの上に黒をさらに重ねたこと。そうすることによって、立体感がでて、淀んでいるような空気感を表現しました。服飾造形学科は、洋裁・和裁といった製作から、デザインや繊維に関する知識など、服飾に関することを幅広く学べるところが魅力! 大学で学んだ知識を活かせる仕事に就きたいです。

服飾造形学科の学びについてはこちらから
チバテレで放送された服飾造形学科の紹介動画はこちらから

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