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市川市主催の「健康フェスタ」にて、金子健彦学長が講演を行いました
2024年12月26日、和洋女子大学の金子健彦学長が、市川市が開催した「健康フェスタ」にて、「人生100年時代の肌戦略 ―つるぴか肌はよみがえる?―」と題して講演を行いました。当日は、約230名の参加者を前に、アンチエイジング、シミとしわ、肌によい食生活の3つのテーマを主軸に、話が進められました。

【写真】参加者の皆さんで会場が埋め尽くされました
なかでも印象的だったのは、紫外線にあたっても肌が黒くなりにくい人ほど、シミが出やすいという話です。色白の人は紫外線には弱い肌質と考えて、紫外線から肌を守るため適切に日焼け止めクリームなどで防御しましょうとのことでした。美白剤によるシミ改善の説明もあり、美白有効成分についての解説がありました。化粧品に付属されている成分表をよく読んで、肌に有効な成分が使われているかを確認することが大切とのことです。
肌によい食生活については、P(たんぱく質)F(脂質)C(炭水化物)バランスを取ることの重要性について、説明がありました。若い時から無理なダイエットをしてしまうと、肌の成分であるコラーゲンや、エラスチンの原料となるたんぱく質も不足してしまう点が心配とのことでした。

【写真】参加者の皆さんの前で講演する、金子学長

【写真】健康フェスタには、市川市の田中甲市長も駆けつけました
最後に「今日から実践すること3つ」として、①紫外線防御、②保湿、③栄養バランスをとることが提案されました。そのために、①日焼け止めの効果的な使い方、②ワセリンを使用しての保湿、③栄養バランスのために「さととなた」(さかな、とりにく、とうふ、なっとう、たまご)からたんぱく質を意識的にとるような、語呂合わせによるアイデアが提案されました。
来場者の皆さんは、健康に支えられ、肌を「つるぴか」に保つための秘訣を金子学長の講演から感じ取ることができたのではないでしょうか?
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