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こども 一般・地域

「うらやす市民大学」との初めての取り組み、『地域で支える子育て環境』を開講しました

浦安市役所との包括協定事業による取り組みの中でも、初めての実施となる「うらやす市民大学」の和洋女子大学の担当講座が、10月21日から開講しました。
今回は、こども発達学科矢藤誠慈郎教授がコーディネーターとなり、『地域で支える子育て環境―全てのこどもが安心して育つことができる地域を創る―』をタイトルに全10講座の開催を予定しています。講座に先立ち、矢藤教授から、講座のねらいと今後の講座の概要について説明がありました。

うらやす市民大学:まちづくり活動を行うために必要な知識や技能を学び、市民自らが地域に貢献するまちづくりの担い手となり、活躍するための学びの場です。

【写真】コーディネーターの矢藤誠慈郎教授

【写真】会場の「まちづくり活動プラザ」

第1回の講座の講師は、こども発達学科の権 泫珠教授。地域の中で、全てのこどもの「居場所」を作るためには? という観点で、権教授がこれまでに取り組んで来られたこども食堂や、世代間交流の実践例を交えて講義が進みました。
続けて、実施された第2回の講座では、権教授の講義を踏まえてワークショップを行いました。3グループに分かれて、「こんな居場所、あったらいいね~ 創ってみたいね、わがまちに! ~こどもをまんなかに~」をテーマに、「地域に必要と思う居場所」のイメージを受講生の皆さんが付箋に書き出していきました。皆さんの、アイデアがどんどん出され、付箋がずらっと並び、その付箋のアイデアを元にグループごとに話し合いが行われ、プランを具体的に立てていきました。各グループのプランは、模造紙に書き出され、最後にはグループごとに発表。受講生の皆さんのアイデアが豊富だったため、話し合いも活発となり、1時間30分の講義時間が足りなくなる程でした。
自治会集会所の活用や、こども110番の家の活用その場所へ訪問すれば多世代が交流できる居場所作り等、具体的なプランが発表され、初回の講座は充実した内容で終了しました。

【写真】受講生と和やかに会話する講師の権泫珠教授

【写真】豊富なアイデアが書かれた付箋の一部

今後、12月16日(土)の10回目まで、約2カ月間にわたり講座は続きます。和洋女子大学の学生で、講座に興味のある人は、運営補助をしていただきながら講座の学びに触れることもできます。
参加を希望する学生は、和洋女子大学 北館1階の地域連携センターまでご連絡ください。

全講座の概要・詳細はこちらから

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