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看護 一般・地域

和洋コース1期生たちの「社会貢献プログラム」がスタートしました

高大接続7年制、和洋コース1期生が、この春から和洋女子大学に入学しました。その1期生の学生が参加する「社会貢献プログラム」が、5月から始まっています。社会貢献プログラムは、防災・福祉・国際交流の3本柱からなるプログラムで、和洋女子大学の地域連携センターが企画しています。
第1回目となる今回は、防災関連プログラムとして、「市川市婦人消防クラブ」(以下、消防クラブ)の訓練に参加。5月23日、市川市消防局にて開催された消防クラブの令和5年度第1回目のプログラム「基礎訓練」へ和洋コース1期生7名を含む、看護学科の学生14名が、消防クラブ会員として初参加しました。

【写真】市川市消防局警防課職員による講義の様子

【写真】屋内消火栓の訓練を行う学生たち

当日は、先輩の消防クラブ会員約30名と一緒に受講。市川市消防局警防課の方々が講師となり、前半は、消防法における消防施設、消火設備についての話を聞き、後半は消火器や屋内消火栓を実際に使用した訓練を行いました。消火器や消火栓を手にするのは初めての学生も多く、最初は戸惑いながらも消防クラブの会長や副会長を始め、会員の方々とコミュニケーションを取りながら全員で訓練をやり遂げることができました。

【写真】市川市消防局警防課職員による消火器の操作説明の様子

【写真】実際に消火器を使って噴射練習を行う学生たち

消防クラブでは、1年間を通して事業計画があり、和洋コースの学生たちは、授業との調整をしながら参加する予定です。
次回は、6月27日(火)に救命講習が企画されています。

市川市婦人消防クラブ」とは
一般家庭からの火災を防止するため、火災予防の知識やケガ・急病の応急処置方法などを覚えて、災害時でも力を発揮できる地域の女性防災リーダーになることを目的に結成された防災ボランティア団体です。平成元年に発足し、会員数は346名。市川市在住の女性であれば、年齢の制限はなく誰でも参加できます。

和洋コースとは
高大接続7年生「共育」プログラムとして、2020年から和洋国府台女子高等学校に開設されたコース。高校3年間と大学4年間をひとつとし、7年間で深い学びに取り組みます。和洋コースは和洋女子大学への進学が前提となっており、高校から大学の科目を履修でき、大学入学後に履修単位として認定されます。

和洋女子大学では、市川市との包括協定を締結し、このような活動を通して、地域社会の発展および人材育成に寄与していくことをめざしています。


【オープンキャンパス情報】
7月23日(日)& 7月30日(日)「夏のオープンキャンパス」:詳細はこちらから
7月19日(水)~22日(土)「夏のキャンパス見学ウィーク」:詳細はこちらから

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