10月15日、第2回「いちかわ市民アカデミー講座」※をオンラインで開催しました。テーマは「デジタルで拓く日本語探究の世界～サイバー空間で日本語を探検する～」、講師は和洋女子大学 日本文学文化学科の間淵洋子准教授です。

コロナ禍で加速度的に進んだデジタル技術の利用により、パソコンやスマートフォンからAIを使ってくずし字で書かれた本を読んだり、インターネット上で図書館・博物館めぐりをしながら国宝や重要文化財などの貴重な資料を見たりと、簡単に研究資料にアクセスすることができるようになりました。日本語を研究するためにどういったサイトを利用すると良いか、利用方法も併せて用途別に紹介しました。

次回のいちかわ市民アカデミー講座は11月19日（土）、テーマは「『子育て』転換の時代を向かえて～『虐待』？『しつけ』？ではない『マルトリートメント』とは？～」、講師は東京経営短期大学 こども教育学科の小木曽宏教授です。

「いちかわ市民アカデミー講座」について、詳しくはこちらから

※「いちかわ市民アカデミー講座」とは、市川市が主催し、市内3大学（昭和学院短期大学、和洋女子大学、千葉商科大学）の教室等を会場として、年間学習テーマに基づき１年間を通して学ぶ公開講座です。