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第1回「いちかわ市民アカデミー講座」を開催しました

9月17日、第1回「いちかわ市民アカデミー講座」※をオンラインで開催しました。
今回のテーマは「避難所の景色を変える!~TKB48で災害関連死を防ぐ~」、講師はJパックス株式会社 代表取締役/避難所・避難生活学会理事の水谷嘉浩氏です。

 【写真】オンライン講座の様子

日本の避難所は、近年まで体育館の床に直接寝る雑魚寝が一般的でしたが、長期間の雑魚寝生活は、エコノミークラス症候群や、床付近の細菌やホコリを吸い込むことで健康被害を引き起こします。TKB48とは、T:トイレ、K:キッチン、B:ベッドを災害発生から48時間以内に準備するというもの。避難所先進国であるイタリアの避難所の写真を交えて紹介し、TKB48の重要性をお話しいただきました。

次回の「いちかわ市民アカデミー講座」は10月15日(土)、テーマは「デジタルが拓く日本語探究の世界~サイバー空間で日本語を探検する~」、講師は日本文学文化学科の間淵洋子准教授です。

「いちかわ市民アカデミー講座」について、詳しくはこちらから

※「いちかわ市民アカデミー講座」とは、市川市が主催し、市内3大学(昭和学院短期大学、和洋女子大学、千葉商科大学)の教室等を会場として、年間学習テーマに基づき1年間を通して学ぶ公開講座です。