メニュー 閉じる

トピックス

トピックス

和洋女子大学を核とする高大連携事業・高大接続教育に関する協定を締結

学校法人和洋学園 和洋女子大学(市川市 学長 岸田宏司)は、「新たな価値を創造していく力を育てるための高大接続改革」の一環として、2019年に千葉県と東京都の近隣高校18校と高大接続教育推進協議会を立ち上げました。これは、和洋女子大学と高校が高大連携事業および高大接続教育の充実・発展を図り、双方の教育内容と学生・生徒の資質の向上に寄与することを目的にしています。
現在は29校の高校及び和洋女子大学の併設高校2校の31校で構成されており、毎年、和洋女子大学を会場に、校長対象の協議会と「総合的な探究の時間」等の中核を担っている教員対象の研修会を開催。協議会には和洋女子大学の教員も多く参加し、高校と大学が活発に交流しています。

この29校のうち、高大連携に関する協定締結校は昨年までは10校でした。昨年末から今年にかけて、新たに16校(千葉県立高校14校、東京都立高校1校、私立高校1校。締結内容変更1校を含む)と協定締結の合意が得られ、12月26日、1月17日、1月19日及び1月31日に協定締結式を行いました。

12月26日(10校)
1月17日(4校)
1月19日(1校)

news_0207_img03.jpg

1月31日(1校)

news_0207_img04.jpg

これまでに、和洋女子大学では、高大連携事業を通して、高校生が大学レベルの教育や研究に触れることで意欲や能力を高める取り組みを実施してきました。この協定締結により、これまで以上に、高大連携や学生と高校生の交流など、大学と高校の教育・研究の一層の充実・発展が期待される連携事業や高大接続教育に積極的に取り組んでまいります。

<和洋女子大学 高大連携支援室について>
高校と大学の教育を接続していくことをめざした高大接続改革が進む中、和洋女子大学では入試改革に留まらず、教育活動や教育内容での改革の重要性を重視し、教育活動や教育内容における高大接続の改革に取組んでいます。和洋女子大学では、こうした教育活動・教育内容における接続の輪をさらに広げ、近隣高校との高大連携事業・高大接続教育の充実に取組み、拡充していくことを「高大接続改革の完成形」と捉え、目標に掲げています。高大連携支援室では、和洋女子大学の高大接続改革の理念を具体化する様々な事業や教育を高等学校の皆様と連携・協力しながら創り上げたいと考えています。高大連携事業や高校からのご要望等、高大連携支援室までご相談ください。

【お問合せ】
高大連携支援室 TEL:047-371-1249