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トピックス

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社会貢献活動を理解し、体験する「社会貢献と実践」

全学科の学生が履修することができる共通総合科目の「社会貢献と実践」(1年次・選択科目)。地域や学校などの社会貢献活動に参加する目的、方法を学び、実際に実践することにより、社会との繋がりを実感し、社会問題を自身の課題として捉えながら解決する方策の手がかりを学びます。担当は奈良玲子助教金子伊樹助教准教授です。

2023年11月2日、この日はリハビリで使用するクラッチ(杖)を用いるアンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカー)についての講演と体験を行いました。講師はAFC Bumble Bee千葉代表の根本大悟氏、日本アンプティサッカー協会の岸秀忠氏。

【写真】クラッチの使い方とアンプティサッカーの指導をしていただき、実践してみました

 

「講演」では学生たちは、講師の方々が所属する団体の活動内容や運営などの話を興味深い様子で聞き、質問なども活発に行いました。またチームの代表でもあり、プレーヤーでもある根本氏のプレー中や私生活での体験談を和やかな雰囲気で聞いていました。
「体験」では、実際にクラッチを使い、歩く・走る・曲る、を体験。最後にはボールを蹴り、その難しさを実感しました。

<学生たちの感想(抜粋)>
講演での感想
障がい者の方と付き合う時、どうしても必要以上に気を遣ってしまいがちだったのですが、講師の方がとても明るくて、もっとフランクに接してもいいのだなと思いました。
2回目の体験(前回は車いすテニス)という事で、今までの障がい者の方への配慮と接し方については、考えすぎていたのだなと強く感じました。
失礼ではない程度のラフな関わり方がいいと思いました。

体験の感想
スポーツに対して「サッカーが好きだから行ってみようかな」という、もっと簡単な気持ちで観に行く事でマイナースポーツも徐々に輪が広がるといいなと思いました。
前回の車いすテニスより、かなり体を支える力が必要で、プレーすることに対しても意識を向ける事も多く、アンプティサッカーは難しかったです。
足ではなく、クラッチを使ってプレーをするのがとても難しいと感じました。

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