メニュー 閉じる

トピックス

トピックス

学校法人和洋学園「第12回 創立125周年記念連続講演会」武藤敏郎氏による講演会を開催しました

12月8日、学校法人和洋学園「第12回 創立125周年記念連続講演会」を和洋女子大学西館講義室1-4教室で開催しました。講師は、元 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長の武藤敏郎氏。講演タイトルは『東京オリンピック・パラリンピックと日本の将来』でした。

【写真】武藤敏郎氏による講演の様子

古代オリンピック・近代オリンピックの歴史から始まり、1964年の東京オリンピックとの違い、オリンピック史上初の開催延期を決定したいきさつ、パンデミック対策、無観客での競技実施、ボランティアの応募が24万人もいたこと、大会後のトラブルといった当事者でしか知りえないことについて語って頂きました。また、1964年の東京オリンピックがハードのレガシーだったとすると、2020東京オリンピックはソフトのレガシーであったというお話しは、大変、印象的でした。学生たちの質問にも丁寧に答えていただき、2020東京オリンピックの記憶を呼び起こされる、素晴らしい講演会となりました。

今回の講演をもちまして、学校法人和洋学園創立125周年記念連続講演会は、終了となります。

和洋学園の創立125周年記念サイトはこちらから