創立125周年記念サイト | 和洋女子大学
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アイコンご挨拶

理事長 長坂健二郎
理事長 長坂健二郎

学校法人 和洋学園は2022年に創立125周年を迎えます。これを記念して、学園では「創立125周年記念委員会」を立ち上げ、これまでに、和洋学園の創設者 堀越千代の生誕の地である盛岡市内の正覚寺境内に堀越千代の顕彰碑の建立(2016年8月)をはじめ、大学内に堀越千代のレリーフの設置、看護学部の設置(2018年4月開設)、「学内花壇プロジェクト」の発足などを行ってきました、今後も、記念式典や祝賀会、記念誌の刊行、募金活動等など、様々な事業を計画しています。

本学園が創立されたのは明治30年、続いて現 実践女子大学(明治32年)、現津田塾大学(同33年)、現日本女子大学(同34年)など、日本の女子教育の為の学校が続々と誕生しました。近代化を進め、欧米諸国に追いつく為には女子教育の振興が是非とも必要との認識がこの頃、社会全体に高まったのです。その後、本学園もこうした学校と共に我が国女子教育の一翼を担ってきましたが、特に力を注いだのは「女性の自立」でありました。創立者の堀越千代先生は女性の人間的自立を教育の中心に据え、そのためには経済的自立が必要であるとして、和裁洋裁などの実学教育に重点を置かれました。 この伝統は永く受け継がれ、本学に学ぶ者の多くは卒業までに、家庭科教諭、管理栄養士、幼稚園教諭、保育士、図書館司書、博物館学芸員、書道教諭などの資格を取得しています。2018年に看護学部が開設されましたので、これからは更に看護師・保健師の資格も加わる事になります。世の中がどのように変わろうとも、こうした資格を持っている限り安定した人生を送る事ができます。和洋学園は共に学ぶ皆さんと一緒に、輝かしい未来を切り拓いていきたいと願っています。

アイコン寄付のご案内

本学園のこれまでの発展は、常日頃から熱い母校愛をもって本学園を支えていただきました、卒業生の方々をはじめ、保護者並びに地域社会の皆様のご協力とご支援の賜物と教職員一同厚く御礼申し上げます。本学園の建学の精神は「女性の自立」です。建学の精神に基づき、各種資格の取得を通じて、「女性の自立」をサポートして参りました。本方針を一層強力に推進するため、次の節目となる125周年におきましては、グローバル化や情報通信化に対応するなど更なる教育環境の充実を計画しております。つきましてはその実現を図るため、御浄財のご寄付をお願い致したく、卒業生、保護者、地域社会の皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。

アイコン和洋のあゆみ

1897(明治30)年、創設者である堀越千代が、東京の麹町区飯田町3丁目22番地(現在の千代田区富士見)に各種学校「和洋裁縫女学院」が和洋の歴史のはじまりです。近代化に向けて邁進していた当時の日本では、女性の教育や役割を重視する新しい考え方が芽生えていました。こうした時代の流れの中で、刺繍や編み物、割烹、習字、図画、数学、英語、教育学、家政学などの授業を次々と開講していきました。教員、学生も大幅に増え、この時の目覚ましい発展が、今日までの本学園の成長の基盤となっています。(沿革の詳細はこちらから

写真 創設者 堀越千代
創設者
堀越千代

和洋学園 沿革

1897(明治30)年 和洋裁縫女学院設立
1928(昭和3)年 和洋女子専門学校となる
1946(昭和21)年 九段校舎戦災焼失のため、現在地(千葉県市川市国府台)に移転
1947(昭和22)年 和洋九段女子中学校設置
1948(昭和23)年 和洋九段女子高等学校設置・和洋国府台女子高等学校設置
1949(昭和24)年 和洋国府台女子中学校設置
1949(昭和24)年 和洋女子大学設置
1950(昭和25)年 和洋女子大学短期大学部設置
2002(平成14)年 和洋女子大学大学院設置・和洋女子大学短期大学部募集停止
2018(平成30)年 和洋女子大学の従前の学群を学部に、学類を学科に、専修を専攻に名称変更
和洋女子大学 看護学部設置
2019(平成31)年 指定保育士養成施設指定(家政福祉学科児童福祉コース)
和洋女子大学人文学部、家政学部を改組し、専攻構成を変更
2020(令和2)年 国際学部及び英語コミュニケーション学科、国際学科開設

※2022年、創立125周年を迎えます

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