メニュー 閉じる

トピックス

トピックス

高大連携事業協力校の東京都立江戸川高等学校で鬘谷要教授が出張講義を行いました

11月22日、高大連携事業協力校である東京都立江戸川高等学校で、全学教育センターの鬘谷要教授が2学年の生徒を対象に出張講義を行いました。今後、「総合的な探究の時間」の中で個々の生徒は、各自で探究のテーマを設定して探究学習を進めていきます。その時に、実際の研究者がどのような課題について、どのような視点からアプローチを進め研究活動を行っているかを知り、生徒の皆さんに探究学習のヒントを与えることが、この出張講義の目的です。

【写真】講義を聞く生徒のみなさん

【写真】生徒の皆さんに語りかける鬘谷教授

鬘谷教授は、SDGsの視点を取り入れながら、ペットボトル回収とリサイクル率、福島原子力発電所の処理水問題、二酸化炭素の排出ゼロへの取り組みや地球の温暖化などを例に挙げながら、生徒たちに考えて欲しい点を中心にして具体的に解説しました。そして、最後に「視点を広く持とう、視点を変えて見よう、『木を見て森を見ず』にならないで下さい。」という言葉で講義を締めくくりました。生徒たちは、テーマごとに興味・関心度が異なってはいましたが、資料のQRコードから各テーマのページを参照しながら、講義を受けていました。

和洋女子大学では各分野の出張講義を用意しています。また、今回のように「総合的な探究の時間」にかかわる講義依頼も受けておりますので、ぜひ、ご利用ください。

【お問合せ】
高大連携支援室
TEL:047-371-1249