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看護

茶道を通じて美しい身のこなしを実践する「礼法」の授業

和洋女子大学の看護学科では、専門的な看護技術を学ぶだけでなく、ホスピタリティマインドを持った看護師を育成するため、表千家茶道を授業に取り入れています。

1年次の必修科目である「礼法」の授業は、一般的な礼儀作法や言葉遣いを習得し、将来、看護師として働く上で必要な立ち居振る舞い、相手を思いやる気遣いについて学びます。日本の伝統文化である茶道を通して、日常生活においても自然と美しい身のこなしができる女性をめざします。卒業生からも『礼法の授業が現場で役立っています』との声も届いています。
6月22日、礼法の授業内で、和洋女子大学の和室で1年生たちが初めて自分で点てたお茶を自分でいただく「自服」を行いました。


【写真】相手を尊重し、「礼に始まり礼に終わる」日本の伝統的な作法を学びます

 
【写真】「前を失礼いたします」出迎えの田中はる美先生に一礼します。作法に乗っ取った畳の歩き方も教わります

 
【左写真】茶碗の正面を自分に向け、お茶を点てる準備です。白い器は「粉引茶碗」、褐色の器は「三島茶碗」です
【右写真】「道具の名称、お茶碗などの“物”を大切に扱うための扱い方や心構えも学びます」

 
【写真】事前に自服のための予習をしてきた学生たち。茶筅を使い、田中先生の指導で抹茶を点てていきます

 
【写真】自分で点てたお抹茶をいただきます。お味はいかがでしょうか?

 
【左写真】今日のお菓子は、「線香花火」のお饅頭です
【右写真】季節のお花「半夏生、河原撫子、下野草」が床の間に飾られていました


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