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「かつうら朝空マーケット」×日本文学文化学科 『シルクスクリーン体験&ミニ展示』を実施しました!

6月12日、勝浦市が主催する「かつうら朝空マーケット」(地元の商店街を利用した、朝市やイベント、ワークショップ等の取り組み)に、日本文学文化学科の学生たちが出展しました。


【写真】「かつうら朝空マーケット」での学生作品の出張展示の様子 

この企画は、和洋女子大学教育振興支援助成「文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育プログラム(SEREAL)」の一環として、日本文学文化学科の文化芸術専攻の卒業生も務めている勝浦市役所(勝浦市)と日本文学文化学科が協力し、地域におけるアートコミュニケーションの実践を試みた取り組みです。今回は、学生と企画したシルクスクリーン体験のワークショップと、和洋女子大学の美術部の協力のもと、学生作品の出張展示を行いました。


【写真】学生が考案したシルクスクリーン*のデザイン。夏をイメージした涼しげなカラーです

*シルクスクリーンとは
考案したオリジナルのデザインを、紙はもちろん、布などにも刷ることのできる孔版の技術です。今回は、実施する地域や季節、参加者層に焦点を当てたデザインを学科内で公募し、合計20種類もの版を制作しました。ワークショップでは、9時から12時の間に、事前に準備したトートバックや巾着40個の在庫がすべてなくなり、追加で準備したTシャツ10着もなくなってしまう程の盛況ぶりでした。

 
【左写真】シルクスクリーン体験ワークショップでの様子
【右写真】シルクスクリーンの手法を参加者に説明する学生

<参加した学生のコメント>
大学に入学してから、このような課外活動に参加するのは初めてでしたが、準備から当日までずっと楽しかったです。 自分たちでシルクスクリーンの版のデザインを考えたり、美しい線を刷るための試行錯誤を重ねたりして、準備には1ヶ月ほど時間をかけました。そのため、当日に多くの方が来場してくださったことが、とても嬉しかったです。またこのような機会があったら参加したい! と強く思います。

 
【写真】学生たちは様々な年齢層の参加者との交流を楽しみ、教室の授業だけでは得られない貴重な体験をすることができました

<SEREALとは>
教育振興プログラム「文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育(SEREAL)」は「文学、芸術、文化」を軸とする表現活動を通して、広く深く社会とつながっていくことをめざし、学生が中心となって、地域連携プロジェクトを実施しています。

和洋女子大学SEREALアカウント
ウェブサイト
ツイッター @wayo_sereal
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