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国際セミナーを実施しました

5月11日、千葉県佐倉市にある和洋女子大学の宿泊施設、佐倉セミナーハウスにて、1年次の必修科目「国際セミナー」を実施しました。晴天にも恵まれ、一部のセッションは屋外で行うなど、開放的な雰囲気で行われました。


【写真】集合写真 ※撮影時のみマスクを外しています

最初のセッションでは、国際学科の学生が毎年、春に作成している自己目標点検シートに取り組みました。語学力、ビジネス力、大学生活全般に関する目標など、学生それぞれが「1年かけて達成したい目標」を整理するものです。TOEIC®や英検、韓国語のTOPIKなどの外国語の検定試験、秘書検定や簿記、世界遺産検定などの各種資格、ボランティアへの参加など、学生の個性を反映した多彩な目標が掲げられました。入学してからまだ約1カ月ですが、具体的な目標を立て、それに向けて努力しようとする学生たちの姿勢は頼もしいものでした。来年3月には改めて振り返りを行い、優秀者には「国際学科学修奨励賞」を授与します。続くセッションでは、学生同士で相互インタビューをしました。1人あたり5~7人程度にインタビューし、振り返りでは「意外と共通点があったことに気づけた」「もっと仲良くなりたい、相手のことを知りたいと思った」「話したことがない人と話す機会になってよかった」「友だちの新たな一面を知ることができた」などの声が挙がりました。

 
【写真】タブレット端末を利用した相互インタビューの様子

教員フィールドワーク紹介では、各教員より専門分野に関する紹介がありました。

板垣武尊助教「旅の楽しさを考える――予期できること、できないこと」
金丸裕志教授「政治学――シンガポールと東南アジアの比較政治」
里正明伍教授「東アジアの社会と文化――日中韓を中心に」
秦泉寺友紀教授「国際社会学――スターバックスのイタリア進出を手がかりとして」
杉浦功一教授「国際関係論――ルワンダ・ミャンマー、エジプト等でのフィールド調査より」
藤丸麻紀教授「データ分析の面白さ」
山崎真之助教「文化人類学とは何か」

 
【写真左】佐倉セミナーハウスでの講義の様子 【写真右】教員フィールド紹介の様子

朝から夕方までのハードスケジュールでしたが、最初は緊張気味だった学生たちも、午後にはすっかり打ち解け、実り多い一日となりました。

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