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教員採用試験に合格した家政福祉学科4年生にインタビュー【3】

平柳 彩花さん
家政福祉学科4年生(※取材時)

■教員をめざしたきっかけを教えてください
小学校から大学までの間、とても充実した学校生活を送ることができたのは先生方のサポートのおかげだと感じ、憧れを抱いたことが教員をめざしたきっかけです。また、高校生の時に出会った先生が親身になって生徒と向き合っている姿を見て、よりいっそう教師になりたい気持ちが強くなりました。

■教員採用試験に向けて、どのような対策をとりましたか? 
本格的に勉強を始めたのは3年次の1月からでした。他県を受けて合格した先輩が多くいたため、試験の体験談を積極的に聞くようにしていました。また、面接対策として、アルバイトなどの様々な活動を通じて、歳上の方と積極的に話をするように心がけました。

■3、4年次は実習や必修科目など、受講科目が多いと思いますが、プライベートな時間(アルバイトなど)はどのように過ごしていましたか?
勉強の時間とアルバイトや遊びの時間をきっちり分けて、息抜きの時間は確保するようにしていました。その分、勉強の時はダラダラやるのではなく、短期集中して取り組んでいました。

■めざす教員像をお聞かせください
生徒想いで判断力のある教員になりたいと思っています。まずは生徒を第一に考え、その上で、適切な判断がしっかりできる教員でありたいと考えています。生徒は教員の判断に従います。その判断によっては生徒の人生を左右することもあると思うので、周りを見て、しっかりと判断できる大人でありたいと思っています。

■教員をめざす在学生たちにメッセージをお願いします
専門科目や教職科目の勉強も大変だと思いますが、試験では面接や模擬授業などの場での愛嬌もとても大切になってきます。「明るく大きな声で話すこと」「温かい雰囲気を出すこと」で試験官からの印象は良くなっていきます。ぜひ、日頃から意識してがんばってみてください。応援しています!

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