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服飾造形
「パターンメイキング検定2級」対策講座を実施しました
服飾造形学科主催のパターンメーキング技術検定2級の2次試験対策講座を8月末に行いました。対象は受験希望者で、服飾造形学科の3年生と4年生。本番に近い環境を整え、教員はフェースシールド、学生はマスクの着用を徹底し、換気とソーシャルディンスタンスを守って実施しました。
【写真】対策講座、教室全体の様子
パターンメーキング技術検定は一般財団法人 日本ファッション教育振興協会主催の検定で、毎年、学科の希望者が多数受験しています。服飾造形学科の学びで、パターンメーキングに関連する科目は「アパレル生産実習Ⅱ」「立体裁断Ⅱ」です。
今年度は都内の緊急事態宣言が延長されたため、検定実施日が延期となりました。
<パターンメーキングとは?>
デザイン画を立体的にするため型紙におこす作業のことで、平面のデザイン画を立体的にして現実の服に近づけるためのとても重要な作業です。その作業を専門的に行うのがパタンナー(パターンメーカー)と呼ばれる職業の方たちです。
<パターンメーキング技術検定2級レベルとは?>
ファッション造形知識・技術と工業用パターンメーキングに関する専門的な知識・技術、グレーディング技術を習得し、ファッション企業のパターンメーカーとして応用能力を活かし、仕事ができるレベルです。
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