宝石タイプ別インタビュー
Be a Shining Jewel
消極的な性格が、国際学科に入ることで積極的に変わりました！
エメラルド
篠塚 梨乃さん
国際学部 国際学科 2年（※取材時）
出身高校：千葉県立船橋芝山高等学校
Q1. 和洋女子大学に「入学した決め手」を教えてください！
私は高校生の頃から韓国が好きで、韓国の文化に興味を持っていました。大学でも自分の関心が強い分野について、モチベーションを持って学びたいと考えていたので、韓国語が学べる国際系の学部に進学したいと思っていました。大学について調べていて、様々な選択肢の中でも、特に和洋女子大学のカリキュラムや学びの特色をが自分に合っていると感じたことが決め手になりましたが、高校の指定校推薦の枠があることも判断基準の一つ。国際系の学部がある、様々な大学のオープンキャンパスに参加しましたが、和洋女子大学は、女子大ということもあって、先生や学生の雰囲気がとても穏やかで楽しそうな印象に魅力を感じました。オープンキャンパスで、普段の授業の映像などを見たり、実際に先輩とお話しできる機会もあって、より一層、和洋女子大学に入学したい！ という気持ちが大きくなりました。
Q2. 授業では、どのようなことを学んでいますか？
国際学科の授業は、現代の国際社会に結びつくものが多く、ジェンダーの問題や異文化理解、観光、貧困や紛争問題など、様々な分野にわたっています。幅広い問題を授業で取り扱うことはとても興味深くて、世界的な問題をどうやったら解決できるのだろうと考えるようになりました。また、国際学科に入学前から「言語の勉強を頑張ろう！」と思っていたので、英語はもちろん、第二外国語として韓国語も学んでいます。高校生の時から韓国が好きで、韓国語は少し読めていましたが、今では授業以外の時間にも、韓国語の勉強に夢中になっています。韓国への留学も視野に入れているので、「TOPIK」という世界水準の韓国語テストで高得点を取るために、楽しみながら日々勉強に励んでいます。
Q3. 大学生活を通じて「自分自身が成長できたこと」はありますか？
高校生の時、私は今よりも消極的な性格で、自分から何かにチャレンジすることが少なかったと思います。でも、和洋女子大学に入学してからは、里見祭（大学祭）の実行委員会に入ったり、就職関連のプロジェクトに参加したりと、自分から様々なことに積極的に挑戦できるようになりました。国際学科の友達はみんな積極的に行動するので、周りに引っ張ってもらっているところもあるのかもしれません。また、国際学科では、半分くらいの人数の学生が海外留学を希望しています。将来、自分で飲食店を開くために、今から様々なお店の調査をしている友達も。国際学科は、必修科目の授業数があまり多くないので、授業以外の時間で自分の将来やりたいことに向かって頑張る人が集まっているのだと思います。私も、これからの韓国留学が楽しみで仕方がないです！ そのためにも、今は韓国語の勉強を頑張っています。
Q4. 入学する前と後では、大学の印象は変わりましたか？
和洋女子大学は、学びを深めていくための環境が整っていると思います。1番は留学です。 私は入学前からずっと韓国に興味があるのですが、和洋女子大学は韓国に協定校があり、留学先で和洋女子大学の単位を取得しながら、留学生活を満喫できるのが嬉しいです。そのため、海外へ留学しても、きちんと4年間で大学を卒業できるので、留学を希望する学生はとても多いです。
入学前の想像通り、先生方も親切で、困ったことがあった時には相談しやすい雰囲気です。教職員と学生との距離が近く、先生に留学について相談した時も、韓国に留学に行った先輩をすぐに紹介してくれたり、研究室にお邪魔した時には気さくに話してくれたり、授業の課題に関するヒントをくれたりと、優しい先生が多いと思います。私の周りの友達も優しい人が多いので、毎日学校に行くのが楽しいです。その他にも、家の近くでアルバイトをして、友達と出かけて買い物をしたり“大学生らしい”生活も楽しんでいます。コロナ禍に入学したので、新入生同士が仲を深めるためのイベントが中止になってしまってやるせなかった分、ようやく大学生活を満喫することができています。
Q5. 大学の自慢できるところ、お気に入りの場所はありますか？
一番好きなスポットは、東館18階の「ラウンジむら竹」。 高台の上に建つ校舎の18階は見晴らしが良く、とても景色が綺麗で、食堂の大きな窓から外を眺めると気分転換になります。また、学内の設備が整っていて、教室はどこも綺麗なところも自慢です。おかげで、毎日の授業を快適に受けることができますし、自習などのために自由に使えるスペースも整っているので、勉強に集中して取り組むための環境に恵まれている大学だと思います。
Q6. 最後に、今後の目標や将来の夢を教えてください！
将来については、まだ具体的には決められていません。とにかく今は目の前の留学が楽しみですし、留学中も積極的に行動して過ごしたいと思っています。ちなみに、国際学科の友達は、観光業に興味を持っている学生、航空業界でCAになりたい学生や、ホテルなどで外国語を活用しながら接客する仕事を考えている学生が多いという印象です。私も、国際学科で学んでいる外国語の会話などのスキルを身に付けて、それを活かしながら“国際的な問題に取り組むこと”を将来、仕事にできたらと思っています。
高校生のみなさんへメッセージをお願いします！
和洋女子大学は、将来のことを考える上で、大きな手助けをしてくれる大学です。私の高校生時代を振り返ると、将来を考えることは難しかったですし、今でも将来について明確に決まっているわけではありません。けれど、入学してみると自分自身の成長を実感できると思います。私自身、韓国への留学や様々な分野の授業に興味を持ったり、積極的に行動することで、少しずつ自分の考え方が変わることを実感できて、大学生活はとても楽しいです。
まずは、和洋女子大学のオープンキャンパスに来てみてください。どんな環境で、どんな学生がいるのか、実際に大学を訪れてみないとわからないと思います。少しだけ勇気を出して、オープンキャンパスに行ったり、そこで先輩たちと話したり、一つずつ行動を起こしていくことで、どんどんと見える景色が変わり、将来が楽しくなっていくはずです！ ぜひ同じキャンパスで、学生生活を謳歌しましょう！
