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大学コンソーシアム市川の一環で、グローバル・ラウンジでの他大学との交流が進んでいます
6月2日、大学コンソーシアム市川※の取組みの一環で、和洋女子大学の学生と千葉商科大学の学生が交流しました。
※「大学コンソーシアム市川」は千葉県市川市に所在する5つの高等教育機関が、教育資源や機能等の活用を図りながら幅広い分野で相互に連携協力し、教育研究の質的向上を図り、地域社会の発展に資することを目的として、2018年11月に設立しました。
和洋女子大学のグローバル・ラウンジでは英語やその他の外国語の学習、また国際関連の書籍やDVD、ボードゲームなどを豊富に取り揃えています。落ち着いて自習できるスペースや、くつろぎながら相互学習できるソファスペースなど、アットホームな雰囲気の中で学習することができます。DVDプレイヤーやiPadの貸し出しもあり、空き時間に洋画を楽しむこともできます。和洋女子大学の学生だけでなく、大学コンソーシアム市川に所属している大学(千葉商科大学、東京医科歯科大学教養部、昭和学院短期大学、東京経営短期大学)の学生であれば誰でも利用(事前予約制)することができますが、今年度から活動が本格的に再開され、この日は初めての受け入れが実現しました。
この日は千葉商科大学の学生と和洋女子大学の学生が、「Bucket List(いつか行ってみたい場所、やりたいことなど)」について英語で話したり、留学から帰ってきた学生に、帰国後はどのようにして英語のレベルをキープしているかを質問したり、それぞれが希望する進路について話をしながら、英語学習に関する興味関心についてお互いに共有しました。
和洋女子大学の学生からは、「同世代の他大学の学生と交流できて楽しかった」「自分の学部以外の学生とも交流できて、貴重な経験でした」などの声が聞かれ、千葉商科大学の学生からは「他大学の就活のリテラシーを知ることができてよかった。また、他大学でも英語系のこのような活動をしていることがわかり、何か一緒にできる可能性を探りたい」「色々と話せて楽しかった」「卒業後の進路について話が聞けて良かった。和洋女子大学の学生は意識が高いと思いました」などの感想が寄せられました。