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日本文学文化学科

04 21

投稿者: nihonbungaku
2021/04/21 12:45

日本文学文化学科の学び

日本文学文化学科では、1・2年次に日本の文学と文化について幅広く学び、日本語の表現や、文化、芸術、書道の基礎を身につけていきます。3年次からは「日本文学」「書道」「文化芸術」という3つの専攻の中からひとつを選び、専門知識と技術を深めていきます。各専攻では様々な「表現教育」の取り組みが行われています。今回は日本文学専攻を中心に、その実践を紹介します。


日本文学専攻における「表現教育」の取り組み

日本文学専攻の学びの中心は、「言葉による表現の探求」です。上代から現代にいたるさまざまな時代、ジャンルの文学作品を読解し、それぞれの時代に生きた人の感性や思想を学び、言語に対する鋭敏な感覚を養います。さまざまな時代の文学作品を読み解き、言語に対する感覚を養いながら、創造的に表現する力を身につけていきます。具体的には、古典の翻案小説を執筆する授業(写真1)、能の脚本を代々の学生が書き継いでいく授業(写真2)などの「言葉による表現の探求」による授業が行われています。


【写真1】「日本語表現演習B」佐藤淳一准教授担当)の課題として学生が制作した翻案小説を冊子にまとめて頒布しました。
*新カリキュラム名称「日本語表現創作特殊演習Ⅰ」


【写真2】「日本語表現演習A」木村尚志准教授担当)
花月、柏崎、道明寺、高砂などの能楽の謡本です。
*新カリキュラム名称日本文学基礎演習(日本語表現創作)

表現教育の集大成 卒業論文・卒業制作発表会

4年間の学びの集大成として、4年次には専門の教員から指導を受けながら、卒業論文・制作に取り組みます。作品や先行研究に体現された他者の思考と対話を交わしながら、自身の思考を言語化し表現する卒業論文は、まさに4年間の表現教育の完成形といえます。日本文学文化学科では、完成した卒業論文を発表する「卒業論文・卒業制作発表会」を毎年開催しています。表現教育の成果を学科全体で共有し、自己の思考や研究成果を、他者に伝える力を養うことを目的としています。


【写真3】2019年度 卒業論文・卒業制作発表会の様子

言葉と表現のさらなる考究 修士論文発表会

大学院人文科学研究科では、各学生の興味・関心・問題意識をさらに深く掘り下げ、日本文学・表現・言語について探求しています。大学院においても「修士論文発表会」を開催し、また和洋女子大学日本文学文化学会の紀要『和洋國文研究』投稿をはじめ、院生の論文公表を推奨し、研究成果の共有と発信を積極的に行なっています。


【写真4】大学院人文科学研究科日本文学専攻の修士2年生日下部美果さんによる修士論文発表会の様子。修士論文題目は「宮沢賢治という世界 音楽と文学の融合」。

表現教育で地域社会とつながる

日本文学文化学科では、日本文学専攻書道専攻文化芸術専攻が合同で「文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育プログラム(SEREAL=Socially Engaged expression-Related Education of Arts and Literature)」に取り組んでいます。 2021年3・4月には、市川駅南口図書館との連携企画として、ヤング・アダルト世代の「活字離れ」解決のため「和洋女子大学×市川駅南口図書館連携企画「中高生にすすめる一冊」POPイベント」を開催しました。プログラムに参加している在学生33名が、イラストや文章など様々に工夫を凝らしたPOPを作成しました(写真5)。学生自身の〈好きなこと〉や〈得意なこと〉による表現活動で、地域社会とつながる取り組みを行っています。


【写真5】「中高生にすすめる一冊」展示の全景(宮野図書館長提供)

次回は、日本文学文化学科の書道専攻を紹介します。こちらもぜひご高覧ください。

「表現教育」や日本文学文化学科に興味をお持ちの方へ

人文学部では、「表現教育」をテーマにした体験型のプログラムを企画しています。このプログラムでは、本学入試の総合型選抜などで活用できる「参加証」を発行します。詳細はこの和洋女子大学公式ウェブサイト上で改めてご案内しますので、ふるってご参加ください。

日本文学文化学科の学びについてはこちらから
日本文学文化学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

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