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日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2014/02/06 16:49
日本文学文化学科のブログ

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/11 9:51
日本文学文化学科小堀洋平准教授も寄稿した書籍、『文豪たちの住宅事情』(田村景子編著、小堀洋平、田部知季、吉野泰平著、笠間書院、2021年5月)が刊行されます。小堀准教授が、自著について語ってくれました。



近現代の日本の文豪たちは、どんな土地、どんな家に住んでいたのか。そして、その場所は、文豪たちの生活や作品とどんな関係をもっているのか。――そのような関心に応えるかたちで書かれたのが、『文豪たちの住宅事情』です。漱石、鷗外から寺山修司まで、時期もジャンルもさまざまな30人の文豪たちの「住宅事情」を、地図や間取り図といった図版とともに紹介しています。近現代文学に興味のある人、「文豪」をめぐるマンガやゲームが好きだという人は、ぜひ手にとってみてください。住宅を切り口にした作品からの引用も豊富なこの本は、近現代文学の世界へのひとつの道案内になるはずです。

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#教員著作紹介 #高校生・受験生へ #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/07 9:39
日本文学文化学科吉井美弥子教授が寄稿した『危機下の中古文学 2020』(久保朝孝編、武蔵野書院、2021年3月)が刊行されました。以下、吉井教授が自著について語ります。



本書は、総勢42名の中古文学(平安時代の文学)研究者による学術論文集です。感染症の世界的な蔓延をはじめとして、人々が危機的な状況に瀕することになった2020年を、文学に関わる者はどのように過ごしたのかという大きな問いに対して、それぞれの研究者が自らの問題意識から向き合って、さまざまな論を繰り広げています。

私は、「『山路の露』小考 ―『源氏物語』の「最終巻」として―」と題し、2020年度前期に授業で扱った『山路の露』(『源氏物語』の後日譚を描いた中世王朝物語)を取り上げ、遠隔授業の記録的な報告とともに、この物語の意義について論じました。遠隔授業で『山路の露』を一緒に読み切った学生の皆さんをはじめ、『源氏物語』に興味を持っていらっしゃる皆さんにぜひ、お読みいただきたいと思っております。

*  *  *
この一冊は、「危機の時代」に対する文学研究の立場からの応答であると同時に、「古典文学の危機」へのひとつの応答のあり方、そのアクチュアルな意義を示してもいるのではないでしょうか。人文学研究者から大学生、文学愛好家の方まで、ぜひ、ご一読ください。

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#教員著作紹介 #教員研究業績紹介 #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/04/28 14:42
日本文学文化学科佐藤淳一准教授も1章を担当した書籍、木村純二・吉田真樹編『和辻哲郎の人文学』(ナカニシヤ出版、2021年3月)が刊行されました。以下、佐藤准教授が自著を紹介します。



この度刊行された木村純二・吉田真樹編『和辻哲郎の人文学』(ナカニシヤ出版)の、第一章「〈通路〉の自覚 初期の和辻の文芸活動について」を執筆しました。本書は、和辻哲郎の多岐にわたる活動の現代的意義を検証するための倫理学、仏教学、美術史、日本近代文学研究を専門とする研究者の協同の成果です。こうした試みはまた、近年の人文学をめぐる環境の大きな変化に対峙し対応していこうとするものでもあります。私の担当章では、和辻が自身の表現を獲得していくための過程を、近代演劇の動向と照合しつつ検討してみました。ぜひ、手にとって一読していただければと思います。

*  *  *
佐藤准教授は、前著『谷崎潤一郎 型と表現』(青簡舎、2010年)でも、文学テクストと演劇について触れています。こちらもぜひご一読ください。

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#教員著作紹介 #教員研究業績紹介 #学術への貢献 #市民社会へのアウトリーチ
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/04/21 12:45

日本文学文化学科の学び

日本文学文化学科では、1・2年次に日本の文学と文化について幅広く学び、日本語の表現や、文化、芸術、書道の基礎を身につけていきます。3年次からは「日本文学」「書道」「文化芸術」という3つの専攻の中からひとつを選び、専門知識と技術を深めていきます。各専攻では様々な「表現教育」の取り組みが行われています。今回は日本文学専攻を中心に、その実践を紹介します。


日本文学専攻における「表現教育」の取り組み

日本文学専攻の学びの中心は、「言葉による表現の探求」です。上代から現代にいたるさまざまな時代、ジャンルの文学作品を読解し、それぞれの時代に生きた人の感性や思想を学び、言語に対する鋭敏な感覚を養います。さまざまな時代の文学作品を読み解き、言語に対する感覚を養いながら、創造的に表現する力を身につけていきます。具体的には、古典の翻案小説を執筆する授業(写真1)、能の脚本を代々の学生が書き継いでいく授業(写真2)などの「言葉による表現の探求」による授業が行われています。


【写真1】「日本語表現演習B」佐藤淳一准教授担当)の課題として学生が制作した翻案小説を冊子にまとめて頒布しました。
*新カリキュラム名称「日本語表現創作特殊演習Ⅰ」


【写真2】「日本語表現演習A」木村尚志准教授担当)
花月、柏崎、道明寺、高砂などの能楽の謡本です。
*新カリキュラム名称日本文学基礎演習(日本語表現創作)

表現教育の集大成 卒業論文・卒業制作発表会

4年間の学びの集大成として、4年次には専門の教員から指導を受けながら、卒業論文・制作に取り組みます。作品や先行研究に体現された他者の思考と対話を交わしながら、自身の思考を言語化し表現する卒業論文は、まさに4年間の表現教育の完成形といえます。日本文学文化学科では、完成した卒業論文を発表する「卒業論文・卒業制作発表会」を毎年開催しています。表現教育の成果を学科全体で共有し、自己の思考や研究成果を、他者に伝える力を養うことを目的としています。


【写真3】2019年度 卒業論文・卒業制作発表会の様子

言葉と表現のさらなる考究 修士論文発表会

大学院人文科学研究科では、各学生の興味・関心・問題意識をさらに深く掘り下げ、日本文学・表現・言語について探求しています。大学院においても「修士論文発表会」を開催し、また和洋女子大学日本文学文化学会の紀要『和洋國文研究』投稿をはじめ、院生の論文公表を推奨し、研究成果の共有と発信を積極的に行なっています。


【写真4】大学院人文科学研究科日本文学専攻の修士2年生日下部美果さんによる修士論文発表会の様子。修士論文題目は「宮沢賢治という世界 音楽と文学の融合」。

表現教育で地域社会とつながる

日本文学文化学科では、日本文学専攻書道専攻文化芸術専攻が合同で「文学と芸術を通じた地域社会参画型表現教育プログラム(SEREAL=Socially Engaged expression-Related Education of Arts and Literature)」に取り組んでいます。 2021年3・4月には、市川駅南口図書館との連携企画として、ヤング・アダルト世代の「活字離れ」解決のため「和洋女子大学×市川駅南口図書館連携企画「中高生にすすめる一冊」POPイベント」を開催しました。プログラムに参加している在学生33名が、イラストや文章など様々に工夫を凝らしたPOPを作成しました(写真5)。学生自身の〈好きなこと〉や〈得意なこと〉による表現活動で、地域社会とつながる取り組みを行っています。


【写真5】「中高生にすすめる一冊」展示の全景(宮野図書館長提供)

次回は、日本文学文化学科の書道専攻を紹介します。こちらもぜひご高覧ください。

「表現教育」や日本文学文化学科に興味をお持ちの方へ

人文学部では、「表現教育」をテーマにした体験型のプログラムを企画しています。このプログラムでは、本学入試の総合型選抜などで活用できる「参加証」を発行します。詳細はこの和洋女子大学公式ウェブサイト上で改めてご案内しますので、ふるってご参加ください。

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/04/21 12:43

「表現教育」の取り組み

人文学部では「人間の表現力や表現活動を育てる教育」として「表現教育」の充実に取り組んでいます。表現教育は、「自分の考えを言葉や作品で表現して伝えること」、「自分や他者の気持ちを理解して表現すること」、「子どもの自由な表現を大切にすること」 にむすびつきます。そして、表現をつうじて多様な人々とつながり、社会における共存や協働 にも貢献するといえます。このような学びをとおして、他者と関わりながら自分を表現する力を身に着けることができます。

「表現教育」の重要性

「表現教育」が重要になるポイントを図①にまとめました。

一つ目は、AI(人工知能)に代替できない関係性です。スマートフォンの「音声認識」のようにAIが急速に広がっていく中で、AIに替えることのできない人と人の関係性や思いやりが大切になるといえます。
二つ目は、「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」という資質・能力を育てることです。表現教育では、理解し、できるようになったことをどのように活用するかも重視します。
三つ目は、アート思考がビジネスをはじめ社会で注目されていることです。アート思考は芸術家の発想法を学ぶことだけでなく、自分自身の視点から疑問を持つことや将来の見通しが難しい状況で求められる創造性を養うことにもつながります。

表現教育に興味を持つ高校生の皆さんへ

人文学部では、6月に「表現教育」をテーマにした体験型のプログラムを企画しています。このプログラムでは、大学入試の総合型選抜などで活用できる「受講修了書」を発行します。HP上で改めて案内しますので、興味を持たれた方は、ぜひ参加してください。 日本文学文化学科、心理学科、こども発達学科、それぞれの「表現教育」の取り組みは、シリーズでHPに紹介していきます。こちらも楽しみにしてください。

日本文学文化学科の学びはこちらから
心理学科の学びはこちらから
こども発達学科の学びはこちらから
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/04/13 10:23
好評開催中の和洋女子大学×市川駅南口図書館連携企画「中高生にすすめる一冊」POPイベントが、『ちいき新聞』市川版2021年4月9日号と、『市川よみうり』2021年4月10日号に取り上げられました。
本企画で活躍した日本文学文化学科の新2年生(取材当時は1年生)が、それぞれ2名ずつ取材を受けています。

『ちいき新聞』ウェブ版「チイコミ!」には、より詳しい情報と力作POPの写真も掲載されています。
「チイコミ!」記事はこちらから

『市川よみうり』に掲載された記事はこちらです

(クリックまたはタップすると拡大版が表示されます)
(『市川よみうり』2021年4月10日号8面より、転載につき了承を得ています)

「中高生にすすめる一冊」は、4月29日(木)までの開催です。ぜひ足をお運びください。

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/04/02 12:58
4月2日、和洋女子大学・和洋女子大学大学院 入学式を挙行しました。今年度は、学科・研究科ごとに教室に分かれて行いました。


 
【写真】構内各所に設置された立て看板
【写真】黒板にお祝いの文字【写真】学生が入学許可証を受け取る姿

和洋女子大学 人文学部 日本文学文化学科の入学式は、和洋女子大学大学院 人文科学研究科と合同で行いました。

新入生の皆さん、並びに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/03/29 15:54
日本文学文化学科 文化芸術専攻の第11回文化芸術専攻学生作品展「First Step」をWEB展覧会で開催しています。文化芸術専攻では、学生たちが授業を通して制作した作品を毎年、春先に和洋女子大学の文化資料館(博物館)で展示してきました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で従来の展示が中止となりました。自分の作品が人の目に触れるということは、学生たちにとって想像以上に重要な体験です。本専攻が設立されて以来、毎年、欠かさず続けてきた作品展。今回は動画というスタイルのWEB展覧会でお届けします。学生たちのコメントもあわせて、楽しみながら、ぜひご覧ください。



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【お問い合せ】
文化芸術オフィス(人文学研究室)
TEL:047-371-1357
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/03/24 15:38
以前に大学HPでお知らせした、和洋女子大学×市川駅南口図書館連携企画「中高生にすすめる一冊」POPイベントについての続報です。緊急事態宣言明けの3月23日から、会場である市川駅南口図書館が開館し、このイベントも正式に開幕の運びとなりました。楽しみにしてくださっていた皆さま、お待たせいたしました。皆さまにこの展示企画を長くお楽しみいただくため、会期を4月末まで延長します。

読書案内として、「中高生にすすめる一冊」選書リストも作成しました。
リンク先からPDFをダウンロードし、ご利用ください。

【変更後の会期】(2021年3月23日現在)
2021年3月23日(火)〜4月29日(木)
ただし、3月23日(火)から当面の間は、平日の開館時間は9:30~19:30 (時短開館)
土日祝は18:00閉館(通常通り)
※詳細は、市川駅前図書館ウェブサイトでご確認ください。


【写真】「中高生にすすめる一冊」展示の全景(宮野図書館長提供)

実質の会期初日となった3月23日には、さっそく中高生や親子連れをはじめ多くの来館者があり、POPを見ながら会話したり、本を手に取ってみたりと、展示前が賑わいました。好評のあまり、初日の午後2時までに、展示した図書の四分の一が「貸出」となってしまったほど。皆さまもぜひ、ご来場のうえ、本の世界へと誘ってくれるPOP展示をお楽しみください。

展示の一部を写真で紹介します。詳細はこちらから

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日本文学文化学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/03/22 10:06
3月19日の読売新聞(夕刊、2面)で日本文学文化学類 書道専修の卒業制作展「雁鴻会書展」が紹介されました。雁鴻会書展は日本文学文化学類 書道専修(現 日本文学文化学科 書道専攻)の卒業制作展。例年、作品制作・会場選び・表装・目録や案内状作成・作品の搬入に至るまでの、すべての作業を学生自身が行い、各々の出身地や居住地で個展を開催するという、全国でも他に類を見ない書道展として45年に亘って開催してきました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されたため、各市町村会場での展示をすべて中止。卒業生21名の個展メイン作品を一堂に会して、「第46回 雁鴻会書展」を江戸川区内のタワーホール船堀で開催しました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

記事は学生のインタビューを中心に書道専攻の学びについて、紹介しています。

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