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【PBL】国際学科の学生たちが「第6回まちあそび人生ゲームin葛飾」の参加店舗へ視察と取材を行いました

9月4日、青戸商店会連合会主催イベント「第6回まちあそび人生ゲームin葛飾」の開催に向け、「国際文化PBLⅢA国際文化PBLⅢB」など、PBL授業を履修している国際学科の学生たちが、葛飾区青戸商店街の参加店舗へ視察と取材を行いました。担当教員は、藤丸麻紀教授です。

国際学科では、「PBL(Project Based Learning)授業」として企業や自治体と連携し、実際の課題解決に向けて取り組み、企画作成・提案・実施協力などを通じて、国際ビジネス力を身につける実践的な学びを重視しています。

視察を前に、株式会社タカラトミーの本社を訪問し、人生ゲームについての説明と、これから学生たちが作成するマップについての打ち合わせを行いました。この日は、NHKの取材カメラも入り、学生たちの様子が取材されました!

【写真】株式会社タカラトミー本社での打ち合わせの様子。真剣に耳を傾ける学生たち

【写真】藤丸教授が学生たちを見守ります

【写真】NHKからの取材をうける学生たち

「まちあそび人生ゲームin葛飾」とは、葛飾区の京成青砥駅・青戸商店街を舞台に、商店街の店舗を人生ゲームのマスに見立て、ルーレットを回しながら街歩きを楽しむイベント。葛飾区に本社を置く株式会社タカラトミーが「人生ゲーム」の日本発売50周年を記念し、主催の青戸商店会連合会とのコラボレーション企画として2018年から実施しており、毎年、国際学科の学生たちもイベントの運営に協力しています。

打ち合わせを終え、いよいよ商店街へ視察と取材へ向かいます。実際にまちを歩き、人生ゲームのストーリーを考案していきます。

【写真】商店街の参加店舗への取材の様子
 

今回、取材にご協力いただいたのは、「自然食品 夢赤ちゃん」、「ハナヒデ花園」、「NOEVIR Beauty Studio プロデュースK」、「ワインバルモーリエ」、「大森写真館」「トーホーコーヒー」の6店舗。青戸商店会連合会事務局の越智氏からは、「長距離の移動など、長時間にわたり商店街を取材していただき、ありがとうございました。店舗のオーナーや、今回、初訪問の店舗からは、“有意義な時間を過ごすことができた”など、感謝の言葉をいただいています。マップの完成を楽しみにしています」とのコメントをいただきました。

<参加した学生たちの感想>
私たち学生が、実際にお店の方にインタビューをするという貴重な体験をさせていただいた事により、青戸商店街での人生ゲームを、さらに盛り上げられるように頑張りたいという気持ちが今日1日を通して強まりました。また、お店の方々がとても親しみやすく、話しかけやすい方ばかりだったので、あまり緊張せずにインタビューをすることができました。今日、聞いたことを活かして、少しでも力添えができるようにがんばります!(国際学科2年 豊田縁さん
かなり緊張してしまいましたが、皆さんから様々なお話を聞くことができて楽しかったです。それぞれ、お店の大切にしていることや目標が違っても、地元を盛り上げたいという気持ちは同じだということがわかりました。イベント当日は青戸商店街を盛り上げるお手伝いができるよう、がんばりたいと思います。(国際学科2年 山田穂香さん
今日は緊張しましたが、商店街の方々へのインタビューなど、貴重な経験をさせていただきました。この経験を今後に役立てていきたいと思います!(国際学科2年 中谷英里さん)

マップに載せるイラスト案を考案してくれる学生たち。できあがりが楽しみです!

「第6回まちあそび人生ゲームin葛飾」は11月10日(日)に開催予定です。学生たちが考案した人生ゲームを、どうぞお楽しみに!

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