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高大連携事業協力校の東京都立江戸川高等学校で、国際学科の学生たちがPBL授業での取組みを発表しました
11月29日、国際学科4年生の学生たちが、東京都立江戸川高等学校にて、国際学科での「PBL授業※」で取り組んできた内容について発表を行いました。この発表は、和洋女子大学の国際学科が作成した資料『国際文化PBLⅡ』を見て、国際学科のPBL授業のことを知った江戸川高等学校の先生からの依頼で実現しました。学生たちは、京成電鉄株式会社との、学生目線で考えた京成デートコースプロジェクトや共同で製作したグッズ販売プロジェクトについて、台東区にある一棟貸切の民泊「龍馬ザ・タワー」での観光プランをつくるプロジェクトの3つのプロジェクトについて発表しました。
※PBL(Project-Based Learning)授業:企業(鉄道会社、空港会社等)や自治体と提携し、社会に出て実際に体験・分析・企画等を行う実践的授業
【写真】高校生を前に発表する国際学科4年生の学生たち
大勢の高校生を前に少し緊張気味の学生たちでしたが、自分たちが取り組んだプロジェクトについて、そして国際学科でのPBL授業の学びについて発表することができました。「高校生と年齢の近い大学生たちが、PBL授業でのどのような経験から、どのように成長したか」を直に聞きたいという江戸川高校の先生方からの依頼のおかげで貴重な体験をすることができました。
江戸川高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
【写真】発表を終えて、4人で記念撮影